珍しく釣りから離れた話題ですが。釣りが関係していないのかと言えばそんな事は無く。
実はグルグルマップで釣り場の品定めをしていた時にふと疑問が起きたというか。
(・ω・)そいえば。印旛沼で発見されたナウマンゾウの化石って。今どこにあるんだ?
っていう疑問にブチ当たりまして。調べた結果!
千葉県立中央博物館に飾ってあると!レプリカが!
(ホンモノは房総のむらか、国立科学博物館にあります。どっちか不明。)
(゚Д゚)これは印旛ヌマーとしては見といた方がいんじゃね?って思って。
どうせクッソ暑くてまともに釣りになんねぇし。避暑がてら丁度イイだろうと思って。
んでオートバイで行く上で。駐輪場がどこなのか知る必要があると思って。事前にストビューで近隣観察したんですけど。
(゚Д゚)駐輪場はあったけど。どっから入るのかわからねぇっていう。
現場の警備員にでも聞いてみようって思ってたら現場に警備員いねぇっていう。
無事に駐輪場には停めたよ。停めたけど。
歩道に垣根も縁石もあって、普通に入れねぇのよ・・・。
駐車場は有料でゲート付いてるし。ゲート横を通り抜ける隙間とか無いし・・・。
※公式HPだと「駐輪場(オートバイ)は各駐車場の入口付近に設けており、無料でご利用いただけます。 オートバイでお越しの方は、駐車券を取らずにお入りください。 駐車場料金減免利用.」と書いてあるので。もしかすると有料ゲートんトコにバイク用の無料ボタンがあるのかもしれない。知らないw
結局どうやって入ったのかと言うと。
50mくらい離れた所に障害者用の入口っていうのがあって。そこから入るのが無難だと思う。
法律的なうるせ~事言うとさ。自転車も車道通行だから、歩道からしか入れない駐輪場があるって構造がおかしいんだよね。
レブルくらい軽ければ押してテケテケ歩けるけど。250kg超えるようなバイクはツラいと思う。
で入口がどっちかわかんなくて。思いっきりバックヤードに向かってっちゃって。往復10分くらい炎天下ん中歩いてたw
駐輪場の目の前が入口でしたwww
え~通常料金だと良心価格の300円なのですが。この日は企画展示期間中という事で、倍の600円取られちゃいました。それでも安いよね。さすが県立。
入場して最初の中央ロビーで早くも
来場目的を達成してしまうという事故www
(・∀・Ξ・∀・)お ちょ 待てよっ!
いきなりステーキならぬ、いきなりナウマンゾウじゃねぇかwww
へ~前身骨格が出てきたワケじゃないんだね。なんだ。
(いきなりガッカリするんじゃないっ!)
(´ー`)ところでナウマンゾウとマンモスって何が違うの?って思うじゃん。
ナウマンゾウは中国など南方のゾウで。マンモスはカナダ・アラスカの北部のゾウだよ。
ナウマンゾウの方が時代的には古いゾウさんです。アフリカゾウに近い形状ですね。
(・∀・)そう考えるとゾウも古代生物だね!
え~博物館の展示物をイチから紹介なんてとてもじゃないけどやっていられないので。ムーさんが惹かれた部分だけをかいつまんでご紹介します。
館内の雰囲気はもうこんな感じです。
一応順路というのはありますが、展示室を満足いくまで永遠回れる感じ。
(・∀・)まぁ~内容濃すぎて知識として入れようなんて無理だね。教科書丸暗記ってくらい難易度高い。その場の「へぇ~」でイイと思う。
(・∀・)うぉー!デカい!大人のナウマンゾウ骨格もあった!
んんそうね。アジアゾウより間違いなくデカい。象牙も長いし。現存するゾウではない事がよくわかります。
(・∀・)土壌好きにはたまらない資料ながら。こういうのを調査している人がいるっていうね。おもしろいよね。
こ~れ、一番見てる時間長かったと思う。
重ねられたアクリル板の上にウメミンツがばら撒かれたようなこの展示物。
関東の地中を表しているんだけど。大小3種類のウメミンツが過去起きた地震の震源地。
深さと規模を表しているんだけど。立体的に見るとね。
ナナメに入り込んでいるプレートの位置に合わせて震源地が密集しているんだよね。
これ動画で1周撮れば良かったな~。
関東甲信越地方の輪郭が薄くて見えづらいんだけど。やっぱプレートんトコに集中してるんだよね。
伊豆に多発しているように見えるけど。震源が浅いからそう見えるだけ。数は東北の方が断然広いし多いかな。
わ!スゴい。巣とかマジどうでもいい。
このオオスズメバチコレクションがスゴいw
ほうほう。興味深いですな。
黒っぽいカエルの種類がわからなかったけど。あれツチガエルっていうのか!
(・∀・)ガマガエル。好きw
大きさも好きだし。イボイボした皮膚も好きだし。ブヨブヨの体も好き♪
ニホンアカガエルって見たこと無いんだよな~。亀山ダムにはいるっぽいけど。山間部のカエルなのかな。
けっこうここ剥製が充実していてね。ちょっと国立科学博物館を彷彿とさせる感じがある。
ナメてかかってたけど千葉県立中央博物館スゴいぞ!
お!何かジオラマみたいでおもしろい。
なるほど。ドバトとかハシブトカラスとかスズメとか。身近な鳥類ってたしかに街中にいるわなw
最初ゴキブリとかカマドウマとかも展示してるのかと思ったw いなかった。
窓越しの蛾を狙うヤモリを表現するためだけに、この台所セットがあるっぽい。
(・∀・)何て無駄の多い演出www
海外の食虫植物か何かかと思ったら。ひっつき虫の拡大スケールモデルだった。
(・∀・)オナモミとセンダングサは、よく藪漕ぎでイライラするわw
フロア移動中の廊下の休憩所にて。
チバニアンに関する資料があったから、ちょっと見てた。
何ともダッサい名前ながら。世界的に認められた地球の歴史の時代の1つに認定されているというのはスゴい・・・。
(・∀・)マンボウ!
(゚Д゚)え!?かずの親の枝分かれがイワシだったの!?
イワシ今ぜんぜん獲れなくて、ちょっと高級魚になってるよね。
(・∀・)ホエール!え?うん。どれがどれかわかんないw
一番デカいのがザトウクジラかマッコウクジラじゃない?違うかな。
(゚∀゚)シロナガスクジラはもっとデケェよ。この1.5~2倍はあるよ。あれ潜水艦だよ。
手前のはイルカ顔のクジラ。ツチクジラかな。
下のはオットセイじゃないよ。スナメリっていう小型のクジラ。
乾いたニンジンじゃないぜw
ムーさんの身長と同じくらいのビッグボーイです。
タカアシガニでかっ!(写真じゃぜんぜん伝わらない。)
ウチワエビってスゴいカタチだよね。
セミエビ、ゾウリエビ含め。名前の付け方が安直だよねw
生きている展示品コーナーですが。水槽が結露してよく見えないっていう。
(結露しちゃうくらい水冷やしてるって事?二重ガラスで拭けないんです。)
マジでシマヘビが溺死していると思いました。頭だけ出ていましたw
(゚∀゚)ほら!ガマガエルいいでしょ~♪だらしないおっさんみたいな体系が愛くるしい♪
でこの後、期間展示コーナー見たんだけど。
はにわとか、土器とか、銅鏡とか、剣とか。(゚Д゚)千葉の博物館によくありがちなモノばっかりだったので。何も撮っていませんw
そして過去から現在的な最終コーナーへと攻め込んで。
たしか手賀沼の生物のコーナーだった気がする。
剥製が古臭い分、情報も古くて。バスが増殖傾向にあるみたいな事書いてあったけど。もうとっくに減少傾向です。ハスも増えてきているみたいな事書いてあったけど。
(´・ω・)ハスなんて見たことないんだけどな~。オイカワと一緒で、気づいていないダケなのかなぁ~。
出口間際に、子供向け体験コーナーみたいなのがあって。当然おっさん入る気なかったんだけど。一応、遊んでいる子供を迎えに行くという設定でw入ってみた。
(゚Д゚;)えぇ!?何かキッズの領域越えてないか?
触っていい剥製があるんだけど!これキッズ関係なく大人も喜ぶじゃん!
(・∀・)精神年齢8才のムーさんはワクワクしております!
えぇ!?骨格標本も触れるの!?
これ~・・・(ガン見)・・・ホンモノの骨だ。石膏とか樹脂じゃない。
(写真に写っていないけど。このバンドウイルカの骨格のとなりに、シカの骨格もあります。)
(・∀・)こんな満足度の高い子供向け体験コーナーは人生初です!
ここだけで300円の価値あるよ。
(´ー`)いや~全体的に満足度高かった。
こんなに充実している博物館だったとは思わなかったよ。
今回は期間展示で600円だったけど。通常の300円ならちょいちょい涼みに来てもいいよねw
※直近だと9/29までで、7/16(火)~7/26(金)の10日間。つまり週末だと7月20日と21日しか300円にならないですw
(・∀・)お!気が利くじゃないか!貧乏人には嬉しいサービスだ。
なんか水出るのすんごい遅かったし。常温だった・・・。
(゚Д゚)フードコートの冷水器の方が優秀じゃねぇか!
ま!そんな感じで大盛況でした。(スイッスイだったわ!)
今回の偏食的なレポート。長々としていた感じだけど。1割も伝えられてないからね。
撮影禁止エリアとかもあるから、全て紹介する事は出来なくても。こんなレポートをあと10回はやらないとココの全貌は紹介しきれない。
ちなみに滞在時間は3時間弱でした。