このHOO 1号が、
ドッグウォークも出来るよう改造したので。すごく使っていて気持ちが良い、お気に入りの動きだったんですけど。
HOO 2号を卸す上で。
1号との差別化のためにも、2号はノーマルのまま使おうと思っていたんです。
ところがしばらく使って気づいたというか。不満が積もってきたというか。
(;´ー`)HOOって標準仕様だとめっちゃ特色が無いというか。悪く言うとつまんないんですよ。無難に収まりすぎていて。ってかそういうルアーに仕上げてあるんですけど。
HOOの良いところって。どうとでも使えるのが魅力なのであって。つまり自分の好きなように改造する事で、はじめてその良さが出てくるようなルアーなんです。
で使っていておもしろくないルアーってムーさんの中では売却対象でしかなくw
HOOも中古でちょいちょい出回りはじめましたけど。売却しちゃった人は、魅力に気付けなかった人たちかなって。
(ムーさんも購入して初めて泳がせた時。コレといって特徴が無さ過ぎてすごく微妙でした。)
というわけで。HOO 2号も結局。フック変えて(ちょっと重いヤツ)リップ曲げて(ちょっと潜るように)フェザー付けて(ブレーキかかるよう)って。すでに十分イジっていますけどw
所詮後戻り出来る改造だもんで。
HOO 1号と同じように連結部分も削る事にしました!
が!HOO 1号と同じ削り幅じゃ意味が無いので。今回はほぼ全削り。
ただ多少なりとも芸術性がほしいのでw まっ平らにカットではなく、10%くらい残しで。
見た目にはほぼ直線にしか見えませんが、微妙なアールは残して削りました。
はい。この写真だとよくわかんないですね。ほんと微妙に段差残っています。
あい。連結部分丸出しです。ジョイントラパラみたい。
では、どう変わったのか比較してみましょう。
(・∀・)おぉ~ぅ。キレイに角度が変わってく。
可動角度を増やす事で何が変わるのかっつうとぉ。トゥイッチ入れた時に、頭が振りやすくなるのよ。後ろボディを残しつつ。前ボディが右!左!右!左!って振れるの。するってぇとブレーキがかかって前に進みにくくなるぅ。動きが遅くなるぅ。一定のポイントで誘いやすくなると。
逆にデメリットは何なのかって言うと。ただ巻きアクションが大きくなっちゃうって事。
つまりナチュラルな動きが出しにくいというか。ブンブン振れすぎちゃうのよね。
ただぁ~。それはあくまで同一リップの話であって。ナチュラルな動きにしたいならリップカットして小さくしちゃえばイイっていうね。
ということは?(・∀・)デメリットはほぼ無いんです。連結部分が丸出しになって頸椎剥き出し感がちょっと恥ずかしいって事くらいかな。
(・∀・)スゴくね?これですでにジャッカル・ブラストボーンのような動き出せちゃってるでしょ。まぁブラストボーンはドッグウォーク特化型だから、もっとブレーキかかるけど。逆にただ巻きするとぐりんぐりん動きすぎちゃって。
それを抑えたのが後続モデルのマエコン180FSだね。
ブラストボーンはスローフローティングがスローシンキングだったり。ワーム素材のテールでボディが溶けちゃったりで、問題抱えていた部分あり。
マエコンはシリコンテールに変わりました。ブラストボーンは在庫無くなり次第終了でしょう。
お値段が5千円超えてきた(お試しで買うような価格帯じゃない)ので、マエコンJr.が出るかは微妙です。(出ますね。2024年出ます。)