もうやってもいいでしょ |  左利きの雑記。

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あまのじゃくが独特な視点と感性で日常を描いております。
主にバイクとバス釣りがメインの内容です。

ムーさんの愛用するBETOBETO HOO155F。

ブッ飛んで絶望的に紛失しかけたり、50掛けてくれたりと。様々な思い出を作ってくれた、過去例がないほど長続きしているルアーなので。これは殿堂入りさせて、新しいHOO出そうかなって思ったんです。

でも実は安定供給が始まっていまして。そうもったいぶらずともHOOが手入るようになってきました。

 

 

という事で(・∀・)やり渋っていた事をやってしまおう!

ハイこの連結部分ですね。実は意外と可動域が制限されていまして。

川島さんと言えば数々のジャッカルルアーの連結部分を削って可動域を増やすチューニングを施す人で有名な人でございます。

そんな川島さんが開発しているワケですから。削っても問題ないように作っているというのは必然というか。見た時に「あぁ平まで削れるようになってる。」って確信を得ました。

 

 

ということでマスキングテープを巻いてどこまで削れるか確認。

ここまで削っても問題はありません。

 

ただムーさん一応、図工5という優秀な成績で小学校を卒業しているので。

ただ平らに削るという0か100かみたいな極端な方法ではなく。

これはよく〝メーカーへの挑戦!〟とムーさんは言いまして。

イジってある事がバレないような改造を施すのが最高の仕事(でき)だと思っています。

というわけで約50%削ってみたいと思います。

 

 

こういうのをやるために。

パワフルでゴツいリューター買ってたからね。

 

(´∀`)こ~ゆ~ちまちました仕事意外と好きなのよ♪

だから過去に戻れるなら時計技能士とかになりたかったなって思っています。

 

 

で作業後がこんな感じ。

(・∀・)どうよ!削ったとは思えぬこの自然な感じ!

 

 

意味ないから滑らかには仕上げてないけど。アールはこだわったよ。

 

 

では新品と比較してみましょう。

はい。ギリ隠れているジョイント部分がちょっと見えちゃう感じ。でも自然でしょ。

 

 

その削った成果はこんな感じ。

ジョイント部分の振り角がこれくらい変わりました。

思ったより角度つかなかった。

ガラッと変えるなら最初から平まで削ってもよかったかもね。

でも最初から全力でやって、やりすぎたなって修正できないからね。

 

 

んで実際に泳がせてみました。

えっとムーさんが感じた正直な感想ですが。(゚Д゚)何か印象が変わった。
何だろ。良しとも悪しともとれる変化であり。もはや好みではなかろうか。
ドッグウォークはすごく出来るようになりましたね。
で遅巻きと普通巻きではそこまで大きな変化が無かった感じだけど。
早巻きのローリングが強くなった印象です。
(最後ラトル音も聞こえるね。HOOはけっこう音ウルサめですよ。)
 
今まで感じていた魚っぽさ(要するに自然な動き)から、ちょっと魚っぽくない荒々しい感じというか。イイ意味ではアピール力が上がって。悪い意味では不自然になりました。
 
だからノーマルにはノーマルの良さが。改造には改造の良さがあるって感じ。
ちなみにコレ以前アップした動画のノー編集版。
 
こっちの方がヌメヌメした動きで、ドッグウォークが苦手(弱い)のがわかると思います。
 
(・∀・)改造版とノーマル版の2種類欲しいって印象だね。
 
 
コレもっと削るとどうなるかっていうと。たぶん90°近く曲がるようになると思うの。
そうすると停止させた時のゆらめきが弱まる。
停めた時にプルルンってちょっと揺れるんだけど。その自発アクションが薄れて、どんどん機械的な動き(ロボット感)が強くなると思う。
なるべくルアーの力だけで釣りたいならノーマルで。いや自由自在に操作したいんだって言うなら削るとおもしろいよ。