ヤチフォルニアファーム コーヒー焙煎体験 |  左利きの雑記。

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あまのじゃくが独特な視点と感性で日常を描いております。
主にバイクとバス釣りがメインの内容です。

というわけでコーヒー農園見学も終わったので。いよいよメインイベンチョのコーヒー焙煎ですが。(゚Д゚)なんとオープン記念ということで。今回も無料(タダ)で体験させていただく流れになっておりました。

いいんでしょうか(・∀・)イイんです!遠慮したら負けです。

そうですね。ムーさん体験自体は2回目という事になりますが。実質3回目みたいなものなので。(・∀・)手練れッスよ!

 

これが門外不出のレシピです。

(出しとる。)

 

(´ー`)んん。まずコレ見ただけで普通出来ないから。

流れが把握できている状態で見て理解出来るから。

 

 

今回はムーさんが本家よりわかりやすく説明するから。よく見て覚えて。

まずコーヒーの生豆が、本来は15g(1杯分)計るんですけど。それをハショるためにすでに15gずつパッケージングされた状態で用意してありました。

 

中にこんな感じで入っております。

 

(・∀・)コーヒー屋さん行けば生豆売ってるから。家でもやろうと思えば出来るよ。機材必要だから初期投資だけかかるけど。

スタバとカルディにはたぶん生豆は無い。

ムーさんの行動範囲だと千葉ニューのジョイフル2Fのプレストンカフェで売ってる。

 

それをザルにあけまして、カセットコンロの上で振りながら炙るんですけど。

 

(´ー`)ここで個性が出るよね。

コンロの火加減も、離す距離も、炙る時間も、ザルの振り方もみんな違うから。

(・∀・)まぁ~同じ味は出ないよね。塩梅はインスピレーションでやって。

 

 

こうやってちょっとずつ色が付いてくるから。

ムーさんはジョンのあの煎り方を見てシャカシャカ振っていたんだけど。何か作り方指導のおじさんに「そんなに強く振らないでイイですよ。」って言われて。

 

(゚Д゚)

 

仕方なくおとなしい振り方に変えたけど。何かそれが失敗だったんじゃないかってw

しばらく振ってると、パチパチとはぜながら表面の皮が剥がれてきてね。

コンロの周りが豆カスで汚れていきます。

だからご家庭の直コンロでやらない方がいいですよ。掃除大変だから。

 

 

ね。こうやってだんだん色が付いてくるから。

 

色の塩梅はこんな感じで出ています。

印刷なんで目安ですけど。要は巷で見かけそうなコーヒー豆の感じまで持っていけばイイって事よ~。

 

 

で今回のムーさんの仕上がりがこんな感じなんだけど。

(゚Д゚)何かあんまりツヤが出なかった。長々炙りすぎたのか。弱火すぎたのか。

(今のところ激しく振らなかったのが原因だとムーさんは思っているw)

 

 

これを気持ち冷ましたら

5万円のコーヒーミルに投入。(・∀・)ミルはこだわらなければ2千円以下で買えるよ。

 

このカリカリ挽く感触が気持ちイイのよ~♪

 

 

で挽き終わったらろ紙に入れるんだけど。

まず一旦紙を湿らせる。何でかよく知らないけど。

 

 

でコーヒーの粉入れたらタイマーをセットしてぇ~。

まず40g水を注いでぇ~。

30秒経ったら90gまで注いでぇ~。

また30秒経ったら140gまで注いでぇ~。

また30秒経ったら180gまで注いでぇ~。

で1分待ったら完成!合計2分半かけて煎れる感じ~。

 

 

え~今回はコクのあるニガみを目指して焙煎してみましたが~。

(゚Д゚)ん~と・・・何かシブいな。これ失敗じゃないか?w

やっぱ煎り終わった豆にツヤが出ていなかったのがアレだったかな。

ムーさんが一番長く煎っていたのがアレだったかも。

 

(´ー`)という具合に、難しいんですよ。

今回はそういう事を伝えたかったんです。(ウソだ!)

 

 

よっしーさんも参加していました。国王に献上するコーヒーを作っているそうです。

この無駄のない姿勢(・∀・)コレが悟りを開いた煎り方です!

 

 

で、本来であればココでイベントの流れとしては終了なので「じゃそろそろ我々はこの辺で~」とおいとまする流れだったんですけど。

たぶんスタッフ?(もうどれがお客さんでどれがドロビレのスタッフかわからないのよw)の方に「お弁当食べて行かれないんですか?」って言われて。

(゚Д゚)え?お弁当が王室に置いてあったのは目についていたけど。きっと特別なお客さんやスタッフの打ち上げパーリィー用のお弁当であって。来場者に配るお弁当じゃないよね?

っていうのはさすがのムーさんでもわかったけど。どうぞどうぞって言われて。

(´∀`)じゃあお言葉に甘えて回鍋肉弁当頂いちゃってもいいですか?って。

 

頂いた後。何か国王が「それあげちゃったら〇〇の分が足りなくなっちゃうじゃんかよぉ~!」ってぷりぷり怒ってた。

が!周りのスタッフあまり動じる事無く!いつもの事だからくらいの対応w

(゚Д゚)何なんだろうこの自由すぎる組織は・・・。

 

んでお弁当を頂きながら、1人白衣を着た「もんじろう先生」なる関係者に捕まりましてw

話を聞けばどうやらドローンエンジニアらしい!

東京大学大学院工学系研究科非常勤講師というすごい肩書きを持っている方でして。つまり簡単に言うと(゚Д゚)へんt[終了]

もうアレよ。ドローン話のスイッチ入ったら止まんない感じw

1の質問に10くらい帰ってくるくらいの勢いw

僕ら田舎の学校出とは格が違いすぎて。あ~東大ってこうなのかぁ~ってw

 

でも今更ではないにしろ、ドローンってこれからまだまだ伸びていく事業だから。何か可能性を感じるお話はいろいろ聞けました。

 

 

これが今話題のマイクロドローン。15cm四方くらいかな。

本体自体は1.5万円くらいで買えるらしいけど。積んでいる機械が10万円するとかって・・・。

レースするドローンとまたちょっと違うんだけど。屋内とか狭い所を縦横無尽に撮影するのに向いているため。映画で迫力あるシーンを撮る時に使われたりします。

 

 

操縦する人こんな感じ。

あい、黒田氏。VRゴーグル状態。

 

もんじろう先生から聞いた話だけど。結局搭載カメラの映像を見ながら飛ばす上で。実際の操縦と見ている映像にタイムラグが発生してしまうと正確なコントロールが出来ないワケで。操作技術だけでなく、もんじろう先生のような優秀なメカニックがいないと成立しないのがこの辺の分野だと思います。(・∀・)素人がただドローン飛ばすだけなら関係ないけど。実際にお仕事としてドローンを操作するには、リニアに反応するドローンの整備が必要不可欠という事です。

映画撮影とか失敗が許されないから大変らしいよ。

 

っていう感じで「じゃあ我々はそろそろ~」っていう流れ

かーらーのっ!もんじろう先生の案内によるドローン★ビレッジ見学がここから始まりますw

 

 

(・∀・)終わらない。まだ終わらない。もう1話続くw