道の駅「多古」あじさい館で衝動買いしたものです。
(´・ω・)何じゃこりゃ。ってなりますよね。
ムーさんも最初何だかわからなかったんですけど。
畳縁(たたみべり)で出来た小物ケースでした。
畳縁って何じゃい!ってね。
コレ。この生地です。
これを使った小物入れだったんです。
本当にものすごく単純な構造です。
でも見える面はすべて表なので。
少なくとも4回折り込んで縫わないと完成しません。
折り目もビッチリ付いているので、きっとプレス機か
熱がかけられる機械が無いと出来ません。
正直。これだけ単純なものであれば、革で普通に作れちゃうので、
欲しければ自分で作っちゃおう!ってのも考えて悩んでいたんですけど。
昨今、畳の使用が乏しくなっている現代家屋において。
なかなかそういう織物に触れる機会が少なくなっていますよね。
リノベーションと言いましょうか。
昔ながらの技術や素材を、現代の需要に合わせたものに変化させるって大事だと思うんです。
だからムーさんは機能どうこうは置いといて。まずは「手に触れる伝統」がいいなと。
縦方向にスベスベして、ヘビの表皮みたいで気持ちイイですよ♪
で、ちゃんと用途も考えていまして。
先日ツーリングで財布忘れて悲惨な事になったじゃないですか。
緊急用のお財布として使おうと思いまして。
厚みもないので忍ばせておくのに丁度イイと思ったんです。
ブランドタグも付いております。
てっきり小嶋さんが作っている小物なのかと思ったらそうではなくw
たぶんデニム好きの方なら知っているでしょう。児島ジーンズ。
あれは日本デニム発祥の地「岡山県倉敷市児島」の児島ですけど。
その児島にある高田織物って所が作っている生地がコレなんですね。
( ´ー`)ま~よくわからなくても、イイ生地って事ですよ。
何かネットで探したら、コレ使ったバッグとか、いっぱいあったね。
かなり強固な素材なので。強靭好きの方はどうぞw