さて、先日ご紹介したコチラの記事『空気圧は下げて走るがサーキットの常識 』
ってかコッチ見てもらった方が早いや。
標準空気圧でサーキット走行をしても1割も空気圧が上がることはまずありません。
おそらく上がったとしても0.1kg前後程度でしょう。
指定空気圧で走っていれば、サーキット走行をしても空気圧は10%も上がらない。
上がっても0.1kgf前後程度だと。
当日の袖フォの気温は17~20℃くらい。
極端に暑くも寒くもないような陽気でした。
走行前に指定空気圧ピッタリに合わせて、走行後すぐに計測してこんな感じ。
リアタイヤ指定空気圧2.25kgf → 走行後2.52kgfくらい。12%アップ。
フロントタイヤ指定空気圧2.0kgf → 走行後2.15kgfくらい。8%アップ。
フロント・リアを平均すると10%アップ。
(-公-;)至極微妙な結果だが、共に0.1kgfは超えている。
指定空気圧で走ってみた感覚としては、特に違和感も無し。
可も無く不可も無く、普通としか言いようがない感じ。
普通と感じる事がある意味指定空気圧として理想的なのかもしれませんが。
ちょっと二輪業界の人の意見も聞きたいなって思って。
リキモリジャパンさんに聞いてみたところ。
夏は10パー。真冬は20パー以上下げて走ると。
公道走行とサーキット走行が同じ空気圧だなんてありえないと。
特にバイアスはラジアルより下げられると。
(-公-;)ん゛~~~~~~~~~~~~。
さらに詳しい基準を聞き出そうと思ったら。
自分の感覚で試してみて、あとは好みだと。
(-公-;)ん゛~~~~~~~~~~~~。
ま~走行条件がイコールコンディションなんてまずあり得ないので
ひとつの答えなんて絶対出ない事はわかってはいるんですけど・・・。
これはもう、自分で実験して自分の答えを出すしかないなwww
あ、そうそう。
本当はごっちーに選手のエアゲージと比較してみたかったのですが。
今使っているDRCのエアゲージ。
どれくらい正確な数値を叩き出しているのか気になって。
ごっちーに先輩も使用している
エトスのエアゲージが非常に高精度だと有名なもんで。
筑波で飛んじゃう前にBSスタッフにお願いして、
4年使用品ながら精度検査した所、一切狂いが無かったそうな。
(´д`)だったらなおの事比較したかったな~。
とりあえず前から持っていたエーモンの600円くらいのエアゲージと比較してみました。
・・・・・(゚д゚)ちょっと違うけど、だいたい合ってるな。
(エーモンの方が見やすいってのが悔しいwww)