信号待ちでのヘッドライト消灯。する?しない? |  左利きの雑記。

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ヤホーでこんなの見ました。

 

【意外と知らない】信号待ちでヘッドライトを消す意味とは?

 

ムーさんは消す方か、消さない方かといえば、消す方です。

 

今となってはほぼクセに近い部類となっていますが。

アレはいったい何のためにやっているのか。理由は様々です。

 

①自動車の消費電力を抑えるため。(結果、低燃費につながります。)

②ヘッドライトの高温化を防ぐため。(ヘッドライトの劣化防止に少しなるかな?)

③対向車に眩しいと思われないようにするため。(ハレーション防止。)

④歩行者が見えにくくならないようにするため。(グレア現象防止。)

⑤前方の車に反射した光が眩しいため。(特に白い車は眩しい。)

 

まぁザックリこんな感じですね。

 

そもそもの始まりは白熱球・ハロゲンヘッドライト時代。

普通車だとあまり感じにくいかもしれませんが、軽自動車だと如実にわかる。

ちょっと苦しそうに回るアイドリング中のエンジン。

要するにヘッドライト分(約110w)を余計に発電しなくちゃいけないワケですから。

当然、発電機(オルタネーター)から発電負荷がかかるわけですよ。

昔のチャリンコのヘッドライトと同じです。使うとメッチャ重くなったでしょアレ。

 

あとヘッドライトのレンズ触った事ある人いるかな。火傷するほど熱くなる。

アレは何気に走行風によって冷やされる事も考えられていたりするのですよ。

 

ただ、上記の話はあくまで白熱球・ハロゲンヘッドライト時代の話。

今はハロゲンもあるけれど、HIDやLEDが主流化してきている。

ハロゲン時代から比べるとHIDで消費電力は約半分。

LEDだと5分の2くらいまで消費電力が下がっているのです。

当然、熱の発生量も少なく、高熱化や高電力問題は今や皆無と言ってもいいかもしれない。

 

この【意外と知らない】信号待ちでヘッドライトを消す意味とは?の筆者は

安全面で考えてヘッドライトを点けっぱなしにする事を推奨している。

点灯消灯を繰り返した方が逆にヘッドライトバルブの寿命が短くなると。

 

言っている事はわかる!ごもっとも!

だが③④⑤の理屈が入っていない。

 

 

さて、今やムーさんもヘッドライトはLED化されました。

今でもムーさんは消灯しているのでしょうか。

 

冒頭でも書いた通り、ほぼクセに近い状態で消灯しています。

※LED本体が冷却ファン付きの上に、3年補償付きなので②はあまり気にしない。

 

今どきの若者や女性の方は、そんな信号待ちで消灯する人を

変わった人だと思っている人がいるかもしれません。古い人と思っているかもしれません。

だからね。ムーさんは①②の理由も除いて、③④⑤の理屈だけにして。

あんまりパカパカ消点灯しないようにしようと。クセを直す努力をしています。

でもLEDって、パッと点く瞬間もビームっぽくてカッコイイんだぜ♪

不毛な自慢のために、ワザと点灯させたくて消灯してる節もあるんだぜ♪