このシリーズ、ぜひ見ておいてほしいです。
ドライブレコーダーが捉えた日本の衝撃事故集
外国の事故画像の総集編はよく見かけるんですけど。
道路事情が違う部分もあり、何か教訓にしにくい部分があります。
でも日本の交通事故だと、日常ありえる事故ばかり。
オチが完全にわかるような映像もあれば、予想に反する映像も多々。
被害者視点、加害者視点、傍観者視点など色々ですね。
映像1つ1つで、これからどんな事が起きるのか予想しながら見るもよし。
結果を見て、それに対する予防策を考えるも良し。
閲覧方法は自由でしょうが。まず全部見て損は無いと思います。
ムーさんも何度か交通事故やっていますが。
やはり経験を重ねると予知がうまくなるというか。
トラウマになってビビるとかあって、事故率は格段に減っているように感じます。
なかなか事故を意図的に体験するって・・・それは当たり屋さんになってしまうので(笑)
実際に起きている事故の瞬間映像を、脳裏に焼き付けるってのもイイと思うんですよね。
1話あたり10分ほどあって、見ているとなかなか疲れる映像集なんですけど。
ヒマな時見つけちゃ~見たりしてもらえればイイかなって思います。
そんな映像集の中で。ムーさんが衝撃を受けた事故があるんですけど。
この映像の〝3:19~3:42〟の映像をご覧下さい。
一見何も起こらなそうな信号の無い見通しの良いスムーズな流れの道路ですが。
その、何も起こらなそうな道路だからこその事故ですね。
聞こえる音から予想するに、この車は軽のターボ車だと思います。
カメラの位置的にワゴンタイプだと思われ(ムーブかな?)、マフラー音がノーマルではないので。
ムーさんみたいにちょっとイキった感じのドライバーですね。
横断歩道で、歩行者通過待ちの一時停止中にオカマ掘られるという事故です。
保険事故処理的に見れば、停車中の車に突っ込んだ車が10:0で悪いって事になると思いますが。
ムーさんから見たら。・・・・ん~・・・・5:5ですかね~。
まずこの車載カメラのドライバーさん、スピード出しすぎです。
そして、走行中に横断歩道で待っている人を発見して、停車する姿勢までは良かった。
でも、止まってあげるにしちゃ~いいスピードからの停車ですよね。
同じようなスピード。もしくはそれよりちょっと早いスピードで後続車が走ってきていたら。
まぁこういう事故になるでしょう。
後続の車もまた、日頃走り慣れた道なのかもしれません。
信号も無い真っ直ぐな道で、まさか車が停車するなんて思わなかったのでしょう。
ムーさんも過去同じような事故を起こした事があるので、心中お察しします。
ただ、前方不注意とスピードの出しすぎである事に変わりはありません。
そして何が一番かわいそうって。そこに巻き込まれた小学生の女の子ですよ。
道をゆずってもらって、一礼して横断歩道渡って轢かれちゃったんですから。
小さな親切、大きなお世話。
おかげでオカマ掘ったドライバーさんは、突っ込んだ車だけでなく、
そこに居合わせた歩行者に対する損害賠償を負わなくてはならないハメになった事でしょう。
この車載カメラのドライバーさんというのは、どういう気持ちなんでしょうか。
自分は何も悪くないと思っているのか。自分の行動に対して反省点はあったのか。
そんないろいろとモヤモヤする映像でしたね。
そんな感じで。これを見て皆さんも、危険予知の猛者になりましょう。