デザイン画
これで、構成するメインのパーツ３枚は完成。
(・∀・：)や～。ホントはデザインを強調するために２色３色使いたかったんですけど。
なんせ革ってベラボーに高いんで。
これでもかなり安価な革使ってますけど。革代で５千円ですからね。
ヌメ革なんて使ったら、革代で２万円近く飛びますよ(笑)
100％に近い完璧なモノができるなら２万払ってもぜんぜんイイですけど。
成功する保証すら無いですからね(笑)
２万円出費＋苦労損なんて恐ろしいっ！
さて、続きましてファスナーへ移ります。
トートなのにファスナー？
はい。一般的なトートはファスナー無いです。
スナップやボタンで留めるか、何も無いのが一般的です。
(・｀ω・)でもムーさんは絶対にトートにもファスナーが欲しいと思うんです！
だからファスナーを付ける！これがオートクチュールの特権だぁ！
ファスナーサイドに用意した帯は20mm幅です。
こんな感じでドッキングさせます。
(；・∀・)さ～ここからはパーツ同士の縫合になるので、
今までよりも対象物が大きく邪魔になり、縫うのが難しくなってきます。
20mm帯を半分に折って、ファスナーを革のフチに縫い合わせていくのですが・・・
(´∀｀；)あ～～。やっちゃったぁ～。
ここは目打ち(糸を通す穴を開ける作業)する時に３枚打ち抜かなくちゃいけないんですけど。
フチに近い上に柔らかい革なので、打っている途中でズレちゃうんですよね～。
一度糸を解いて、もう１回打ち直して縫い直したんですけど。
(￣∀￣；)ああ・・・・あ・・・・
ま、まぁしゃ～ないな・・・修正なんてこんなもんさ・・・
（θωθ）革って基本的に目打ち間違えたらアウトなんです。
だって革に穴が空いちゃうから。ごまかしが利かないんですよね～。
ここが革の難しい所なんですよ。１発勝負です！
失敗した時は、自分にこう言い聞かせるんです。
これも｢手作りの味｣って(笑)
まぁ失敗しているのは何となく裏面なので
表側はまっすぐにできていますよ。
つづく