ムーさん「PORTER」のバッグは昔から知ってはいたんですけど、MA-1みたいな生地で作ってるバッグだったから、てっきりアメリカ製のバッグだと思っていました。
今年7月に放送された「カンブリア宮殿」 にて吉田カバン特集がやっていて、日本のメーカーである事が発覚。
その内容を知り、吉田カバンのすばらしさを理解しました。
そしてある日、R君とバッグの話をしていた時「自分ポーターの持ってますよ。財布ですけど。」と。
翌日持ってきてもらい、早速見せてもらうと(・∀・)すばらしい!
かなり使い古して汚いのにホツれや破れが無い!これはイイ!
防弾チョッキにも使用されている素材をメインに使っているそうです。
テリテリした部分はトラック荷台の幌とか設備テントに使われる丈夫な生地ですね。
デザインどうのこうのではなく、テキスタイル(布地)でカードがいっぱい入れられて、なおかつ今使っているモデルに近い使い心地のを探したらコレになりました。
※「カンブリア宮殿」を見て得た知識なので、間違っていたらごめんなさい↓
吉田カバンは自社工場を持っていません。簡単に言うと熟練の職人が個々で作っています。
つまり委託製造なんですけど。委託といっても中国とか台湾とかの外国で製造しているのではなく、ごく普通の家で職人さんがミシンで縫って作っています。
デザインは全て吉田カバンの方で製作し、それを作れる製造業者(職人)を探す(選ぶ)。
そして何個か製品サンプルを作ってもらい、デザイナーは「ここをもっとこうしてほしい」とか「ここはこの縫い方の方がイイ」とか「こういう感じのも作ってほしい」などの注文を業者に注文。
デザイナー(担当)が納得のいく製品が出来上がりしだい、その業者への委託製造が許され、製品として世に出回るという仕組みのようです。
だから皆さん。もし吉田カバンをお持ちでしたら、素材とかではなく
ぜひ縫い目に注目してみて下さい。
特にカドとかフチの処理。縫い終わりの部分とかホツレが無いかとかチェックして下さい。
(´∀`)いぃ~仕事してますよぉ~♪
早速、前の財布のものを完全移殖してみました。
(゚∀゚)すでにパンパンだぁーwww
まぁ使っているうちにふっくらと膨らみ癖が付いてくるでしょう。

