(・∀・)バイクのページなのに車の話題で申し訳ないです。
今日は天気予報通り時々のお天気だったので
予定通り、H.I.D取り外しと、タイヤ交換しましたよ。
ということでボンネット開けま~す。
(´▽`;)ちょ~っと写真じゃ伝わらないかもしれないけれど配線やら配管類がだいぶ劣化してきています。
13万キロ近く走っているので、普通車の倍近く回るエンジンの軽自動車としては品質保持期限はとっくに過ぎてる感じ。
(A´▽`)いつ壊れても文句は言えません。
では早速、H.I.D外しに取りかかりま~す。
まずはフロントバンパーを外します。
ナンバープレートだけ先に外しましたが、各ネジを外すと
軽自動車の場合はだいたい顔が絶壁になっている場合が多いので
普通車と違いフロントグリルごと一体になっているパターンが多いかもしれません。
ずいぶんとパーツが無くなったようになっちゃいます。
となりのおばちゃんがこの状態を見て
「えー!(笑)ちょっとそんなに分解して大丈夫?すごいねぇ!」
って驚いていましたが、パーツ1個外れたダケですよ。
バラストっていうのは、いわゆる定電圧回路みたいなもので、H.I.Dバルブ(バーナー)を光らせる上でかかせない装置です。
1灯につき1個。つまり自動車の場合は左右2つこれが必要になります。
H.I.Dっていわゆる水銀灯(体育館とかスタジアムのすんげ~明るい照明)みたいなもので、1回消しちゃうともう1回点くまでに時間がかかっちゃうものなんですけど、このバラストで一気に電圧を上げる事によって消してもまたすぐ点くっていうのを可能にしているんです。
(・∀・)信号待ちで一旦消灯したり、パッシングが出来るのもこの装置のおかげだし、安定して光っていられるのもこの装置のおかげなんですよ。
これを外します。
ゲロ~ン
ヘッドライトも外して、H.I.Dのバルブ(バーナー)も外して、分配機やHi/Low切替え機も外します。
で左右外してこんな感じ。
さっきよりヘッドライト廻りが(なんとなく)スッキリしましたね♪
全部でこれだけの装置が必要になってしまうんですね。
(・∀・)純正(標準装備)の場合はこの装置がヘッドライトに一体化されているので、こんなに余計な配線は無いですし、そう簡単に壊れる代物ではありませんよ。
そしてハロゲンランプに戻します。
ハロゲンなら何の装置も要りません。
電球だけです。
ムーさんあんまり青々した光が好きではないのですが
ノーマルの黄ばんだ光も好きじゃないので
うすぅ~く青味がかったお買い得なバルブにしておきました。
コレでも黄ばみは出ちゃいますけど、まぁイイでしょう。
(・∀・)あ、ハロゲンバルブは安くてもそれなりに有名メーカーのものを選んだ方がイイですよ。
よくわからないメーカーの激安バルブとか買うとすぐ切れちゃったりしますからね♪
今回初めてIPFにしてみましたが、小糸製作所(Koito)とかスタンレー(レイブリック)はオススメです。
この後少し休憩して、タイヤを交換してバイク屋さんに遊びに行きました。
そして夜実際に光らせてみるとこんな感じ。
写真じゃ何とも伝わりにくいんですが、H.I.Dのような鋭い蒼白な光ではないですけど、高効率ハロゲンなので明るさ的には十分です。
(*゚∀゚)「新しくてカッコイイから」とか「明るいし流行ってる」という理由で4年前からH.I.D仕様で乗ってきましたが、やるだけやっちゃうと結局どっちでもイイやってなっちゃいますね。
感覚がだんだん年寄りになってきたかな?