本日の日経は前場は昨夜の米国雇用統計大幅下方修正を受け、悪材料出尽くし的に大幅反発しました。


しかし昨夜の米国市場と同様に思惑が別れる売り買い交錯の値動きで乱高下して、引けに掛けては小幅に反発して取引を終えました。




今夜は米国週間新規失業保険申請数やPMIの発表があります。


サプライズ的な結果なら勿論影響を受けますが、日米市場ともに週末のジャクソンホール会議に対しての思惑が別れて方向感のない値動きとなってますので、結局は来週まで全然分からない、というのが本音になります。


分からない時に無理に取引する必要はないため、ジャクソンホール会議を通過するまでは、取引してもスキャルピングに徹して凌ぐ予定です。


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