本日の日経は前日の急騰の反動や米国市場引け後のマイクロン・テクノロジーの決算発表を嫌気して、前日とは一転して半導体セクターを中心に下落して、終日上値重い値動きで反落して取引を終えました。








今日はバリュー株も微妙でしたが、グロース市場に循環物色が入り大幅続伸しました。


先日のTOPIX再編報道を好感している向きや、直近IPO銘柄が堅調で市場心理が改善している印象でした。


ドル円は為替介入警戒と騒がれておりますが、ドル円が100円でも500円でも急激な上昇でなければ為替介入はしない、と鈴木財務長官は発言しております。


今夜の米国GDPと明日のPCEデフレーターでサプライズ的な上昇がない限り、今週中の為替介入の可能性は低いと見ております。


米国株式市場は引け後のマイクロン・テクノロジーの決算発表を受け、ナスダックだけでなく、ダウも時間外市場では下落しております。


エヌビディアも時間外市場では約2%連れ安しておりますが、本市場では下落が止まるのか?見極めたいところです。