おはようございます。


昨日の米国市場は前日に続き欧州の政局不安が株価の重石となったことや、久々に商業用不動産による地銀破綻懸念によりダウは下落した一方、ナスダックは半導体期待継続で続伸とマチマチの結果となりました。


引け後のオラクルの決算発表は好感され、時間外取引では上昇しております。


日経、TOPIX、グロース250指数は、それぞれ反落して取引を終えております。







◇本日の展望

本日の日経は先物なりに小幅に反落してスタートすることが想定されます。


引けに掛けては今夜の消費者物価指数指数やFOMCを控えて様子見ムードがメインシナリオではありますが、メジャーSQ週の魔の水曜日で乱高下展開があっても不思議はありません。


グロース250指数も今夜の重要イベントを控えて、様子見ムードの展開がメインシナリオと見ております。


◇日経予想レンジ
38600〜39100円


◇情報ソース