おはようございます。


昨日の米国市場はJOLT求人件数は低下して前日に続き金利は低下しましたが、昨夜も株式市場の反応はイマイチで、前日終値を挟んだ値動きとなり、引けに掛けては小幅に上昇して取引を終えました。


昨日、東証引け後には日銀の債権購入減額検討報道により、ドル円は154円台まで円高が進んだことにより、日経、TOPIX、グロース250指数先物は、それぞれ下落して取引を終えております。







◇本日の展望

本日の日経は日銀の国債購入減額検討報道を嫌気して続落してスタートすることが想定れます。


メガバンクなどの値動きの通り、6/14の日銀会合では何かしらやるだろう?という向きは、それなりに市場は織り込み済みでサプライズ感はなく、売り一巡後は押し目買い物色優勢で、比較的底堅い値動きになるのではないかと見ております。


グロース250指数は本日も半導体指数、金利ともに低下して、昨日同様に外部環境は追い風ですので、こちらも売り一巡後は比較的底堅い値動きになりやすいのではないかと見ております。


◇日経予想レンジ
38200〜38700円


◇情報ソース