本日日経は前日の急落の影響により、弱気の買い方が篩い落とされて需給が良化したことや、押し目買い物色優勢で4日ぶりの反発となりました。


グロース250指数も堅調で大幅反発しました。






日経は一昨日は39141円まで急騰してからの、昨日は37617円まで、値幅1500円の急落となりましたが、本日は、その中間的な水準まで戻して取引を終え、底堅い値動きではありますが、引き続き方向感の乏しい値動きが継続しております。


今夜は今週のメインイベントであるPCEデフレーターの発表となります。


この結果次第では日経も方向感が出てくる可能性はありますが、上下どちらでもサプライズ的な結果でないと、来週も引き続きレンジ相場継続の可能性が高いのではないかと見ております。