おはようございます。
昨日の米国市場は引き続き先週末のアルファベットの初配当を好感した流れが継続して続伸してスタートしました。
引けに掛けてはFOMC前のポジション調整売りにより、一時下落する場面がありましたが、引けに掛けては再度上昇して続伸して取引を終えました。
ドル円は投機的な値動きが継続して一時160円台を付けました。
午後からは遂に13時と16時に為替介入が入り、一時154円台まで円高が進みましたが、8時現在は156円台前半で推移しております。
日経先物は一時38750円まで上昇しましたが、為替介入後は上げ幅を縮小して、38300円台で取引を終えております。
◇本日の展望
本日の日経は引き続きハイテク株期待再開を好感して先物なりに続伸してスタートすることが想定されます。
連休の谷間で、為替介入が入ってからは日経先物の値動きは警戒感により上値が重くなっていることや、明日のFOMCを控えて、様子見ムードの上値が重い展開がメインシナリオと見ております。
グロース250指数も続伸してスタートすることが想定されますが、こちらも買い一巡後は様子見ムードの値動きがメインシナリオと見ております。
◇日経予想レンジ
38100〜38500円
◇情報ソース