おはようございます。


昨日の米国市場は朝方は中東情勢が落ち着いてることなどにより反発してスタートしました。


しかしゴールドマンサックスの決算発表は良好でだった一方、米国小売売上高は市場予想を大幅に上回る結果で金利は上昇しました。


更にはイスラエルは「イランに対する攻撃準備を完了」との報道や、ガラント国防相が「イランへの報復以外に選択肢はない」という発言により、引けに掛けては続落して取引を終えました。


ドル円は小売売上高の発表を受け、154円台まで円安が加速しましたが、昨夜も為替介入はありませんでした。


日経、TOPIX、グロース250指数先物も、それぞれ続落して取引を終えております。







◇本日の展望
本日の日経は引き続き中東情勢懸念や米国金利上昇を嫌気して続落してスタートすることが想定されます。


引けに掛けても昨日同様に終日上値が重い展開がメインシナリオと見ております。


グロース250指数も引き続きリスク回避売り優勢展開がメインシナリオと見ております。


◇日経予想レンジ
38500〜39000円


◇情報ソース