本日の日経は消費者物価指数に続き生産者物価指数が市場予想を上回るインフレ率上昇で金利が上昇したことや、事実上のマイナス金利解除確定報道を受け下落してスタートしました。


引けに掛けても終日上値が重い展開で反落して取引を終えました。


グロース250指数もリスク回避優勢で大幅反落して取引を終えました。


今週の消費者物価指数、生産者物価指数を受け、米国金利は大幅に上昇して、6月に利下げスタートできるかどうかも怪しくなってきました。


今夜はミシガン大学消費者信頼感指数など複数の経済指標の発表がありますので、更に金利が上昇するようだと、流石にエヌビディアを含めたハイテク株相場は一旦お休みになりやすいのではないかと見ております。