本日の日経は米国市場引け後のアルファベット、マイクロソフト、AMDの決算発表を嫌気して大幅反落してスタートしました。


しかし引けに掛けては押し目物色優位で下げ幅を縮小してプラスに転じて続伸して取引を終えました。




グロース250指数はリスク回避優勢で下落して取引を終えました。


15時現在、ナスダック時間外取引は−0.8%下落したままですが、日経だけプラ転したのは流石に予想外の強さでした。


これだけ日経が強いと今夜のFOMCも大した問題ではないのではないか?と思ってしまいます。


しかし直近経済指標は良好で、ブラックアウト期間前は揃ってFRB要人はタカ派発言を連発していましたので、パウエル議長の発言内容次第では波乱の可能性は残ります。