本日の日経はドル円は落ち着いた値動きで141円台前半をキープして朝方は反発する場面がありました。


しかし引けに掛けては年跨ぎのポジション調整売り優位で下落に転じて続落して取引を終えました。


直近堅調なグロース250指数も前場はプラ転する場面がありましたが、こちらも引けに掛けては年跨ぎのポジション調整売り優位で反落して取引を終えました。



日経は続落となりましたが、ドル円の円高基調が止まらない状態で33000円台を維持して引けたのは、寧ろ底固い印象でした。


しかし来年はアベクロの愚策である日銀の異次元の金融緩和政策の正常化により、更に円高になることが予想されすので楽観視はできません。


来年の週間展望は2023年内のうちに再度お知らせさせて頂きます。