本日の日経は昨夜の消費者物価指数を受け続伸してスタートしました。


引けに掛けては前日同様に今夜のFOMCを控えて、様子見ムードの小幅な値動きでしたが、3日続伸して取引を終えました。




グロース250指数は前日の大幅下落の反動などにより、こちらも小幅に反発して取引を終えました。


昨夜の消費者物価指数は市場予想通りに僅かにインフレ率は低下しましたが、停滞状態は継続しております。


しかし週間展望でお伝えさせて頂いた通り、市場は1年後には1%以上の利下げを織り込んでいます。


今夜は現状維持でパウエルFRB議長の質疑応答が注目となりますが、市場は過度に利下げを期待している可能性があり、それを牽制するような鷹パウエル発言には警戒しておきたいところです!