本日の日経はダウ年初来高値更新を好感して上昇してスタートしました。


引けに掛けては前日終値を挟んだ小幅な値動きで様子見ムードとなり、小幅に反落して取引を終えました。


グロース250指数は教科書通りに金利上昇を嫌気して大幅反落して取引を終えました。


昨夜はFRBが重要視する指標の一つであるPCEデフレーターが市場予想通りにインフレ率は低下しましたが、金利は上昇してダウが年初来高値更新してもナスダックは僅かに下落となり、国内のグロース250指数も連れ安しました。





今夜はISM製造景気指数とパウエルFRB議長が懇談会に参加しての質疑応答がありますので、昨夜の金利上昇が一過性のものとなるのか?引き続き金利の低下傾向が継続するのか?見極めたいところであります。