おはようございます。


昨日の米国市場は求人件数が予想外に増加したことを嫌気し、利上げ懸念が拡大したことや、債務上限問題協議を見極めたいという向きが株価の重石となり、下落して取引を終えました。


日経、TOPIX先物は小幅に下落、マザーズ指数先物は変わらずで取引を終えております。







◇本日の展望

本日の日経は先物なりに小幅に下落してスタートすることが想定されます。


引けに掛けては債務上限問題における米国議会の動向や月初の特殊需給に影響を受けそうです。


一昨日の神田財務官の為替牽制発言からの円高基調も継続しており、引けに掛けては方向感が乏しい展開がメインシナリオと見ております。


マザーズ指数は昨夜の先物市場でも下落せずに一昨日からの堅調さは継続しているため、日経に波乱がなければ、底堅い値動きがメインシナリオと見ております。


◇日経予想レンジ
30500~31000円


https://jp.reuters.com/article/usa-economy-jobs-idJPKBN2XM19F?il=0


https://jp.reuters.com/article/usa-debt-congress-mccarthy-idJPKBN2XM15L