2月限のオプション取引の結果はSBI証券は+704320円。




フィリップ証券は34593円




松井証券は+158856円




auカブドットコム証券は+159296円



SBIネオトレード証券は+159596円



楽天証券は+119406円



トータル+1647404円でした。


SBI証券は審査受けて最大限度枚数を50枚数から100枚にアップしました。


私が電話審査を受けた感じでは1枚あたりの証拠金を50万円以上入金すれば大抵は誰でも審査に合格できそうな印象でした。




3月限のポイントは、前回の雇用統計では市場予想を大幅に上回る結果となり、これを受けて利上げ懸念は、継続しております。



2/14発表の米国消費者物価指数は、先月の+6.5%より若干インフレ率は鈍化しましたが、市場予想+6.2%を上回る結果となりました。



2/16発表の米国卸売物価指数も市場予想を大幅に上回る結果で、インフレ率は高止まりしており、利上げ懸念は拡大しております。



国内は3月SQ決済通過後の午後に発表予定の、日銀金融政策決定会合まで、重要イベントがありません。


予想外のサプライズがなければ、ここまでは直近のドル円の円安基調は継続して、株価の下支え要因となりそうです。



まとめると米国のインフレ率高止まりによる利上げ懸念は継続しており、2/22FOMC議事録、2/24PCEデフレーター、3/3雇用統計は警戒する必要はありますが、ドル円の円安基調は継続しやすいため、日経は米国市場ほどは下落し辛い値動きが想定されます。


■本日の相場格言



本日の相場格言は「人の裏に道あり花の山」になります。


投資家は群集心理で動きがちになりますが、それでは大きな利益は得られない、という意味になります。


今回の動画で例えるなら、今は群衆が群がる商社セクターよりも、これから金利が上昇して群衆が嫌がる、不動産セクターの様なところに目を向けていくと、大きな利益を得られるケースがある、ということになります。