本日の日経は前場は前日の米国市場の上昇を好感して上げ幅を拡大しましたが、買い一巡後は戻り売り優位で上げ幅を縮小して取引を終えました。


マザーズ指数も買い一巡後は上げ幅を縮小し、僅かに反発して取引を終えました。




明日は三連休前で雇用統計を控えてのポジション調整売りが想定され、来週は消費者物価指数の発表があるため、目先の反発はデッドキャットリバウンスになりやすいのではないかと見ております。


本格的なリバウンド基調に転換するには、消費者物価指数が市場予想以上にインフレ率が低下して、日銀金融政策決定会合通過後になるのではないかと見ております。


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