「さきほど株をお買いになった会社が会社更生法適用を申請したというニュースが出てます!」vol.1 | 株・カブ・kabu

「さきほど株をお買いになった会社が会社更生法適用を申請したというニュースが出てます!」vol.1

「さきほど株をお買いになった会社が会社更生法適用を申請したというニュースが出てます!詳しいことが分かり次第、すぐにお知らせいたします・・・」 

 という電話が証券会社からかかってきたら、結構ブルーになりますよ。

 株式投資を15年以上やっていれば、そういうことも一度くらい経験するわけですが、「その瞬間」の、血の気が引く感覚は5年以上経った今でも忘れられないものです。
 それでもくじけずに、たんたんとやっていると、年収の10%から20%くらいはコンスタントに稼げるようになるものです。 
 それを何年も続けて、相場の上げ下げに左右されずにできるようになってくると、ちょっとそのあたりの話を人にしたくなるもので、このブログを立ち上げてみました。 
 株式投資にちょぴっと関心のある方から、趣味・特技欄に「株式投資」と書いてしまう人まで、多少はご参考にしていただけるかと思います。

【基本的な話】

  そこでまず基本的なお話。株式投資に回すお金はどうやって調達します? 私の持論は「完全なる自己資金」。信用買いも、信用売りもしません。親から借金して・・などもってのほか。そういう資金で株に手を出すと、本業の仕事が手に付かなくなってしまいます。
 年収の30%~50%くらいのキャッシュをコツコツと貯蓄するところから始めましょう。
 年収レベルにもよりますが、独身30代とかであれば、その気になれば1年で貯められるくらい。
 (年収500~600万円くらいあれば、200~300万円くらい切り詰めれば貯められます!)

 言い換えれば、全部失ったとしても、1年まじめに働けば取り戻せるくらい。
 このくらいの金額レベルがサラリーマン・OLさんの「適正投資資金額」と思っています。

【「そのくらいの貯蓄ならもうあるよ」】

 という人には、ちょっと余計な話・・・でもありません。仮に年収以上の貯蓄があっても、やっぱり最初のうちはそのくらいの金額に抑えておくのが無難かと。
 これから書いていく投資手法を実践すれば、そのくらいの投資金額でも年収の10%くらいは稼げますし、精神衛生にも良いです。というか、精神状態が悪くなったら、株式投資では絶対的に不利ですので、精神的な余裕をキープできる金額、という意味でも投資額上限・年収の50%、という線は妥当と思います。

【銘柄次第で投資資金は増える】 

投資資金は上記レベルで用意できたとしましょう。年収500~600万円くらいの方であれば200万円~300万円、年収800万円くらいの方であれば、400万円くらいは投資できますね。 

 でも、その額ではちょっと物足りない、というアグレッシブな方もいらっしゃるでしょう。が、いえいえ、そんなことはありません。仮に300万円の現金があるということは、投資資金としては1000万円くらいあるのと同じにできるのです。 

 そのポイントは「銘柄選び」です。

【2つの意味の「銘柄選び」】 

 巷にあふれる株式投資の指南本の多くでは、「銘柄選び」という言葉は「儲かる銘柄」「これから上がる銘柄」を選ぶ、という意味で使われていると思います。
 しかし、ここで言う「銘柄選び」とは、「手持ち資金を3倍にする銘柄選び」という意味です。 
 「えっ?それって結局同じ意味では??」と思われるかもしれませんが、全く違う意味と言っても過言ではありません。 
 「手持ち資金を3倍にする銘柄」、とは「年間での売買が3回ずつ行える銘柄」という意味で、具体的には、過去の株価チャートが1年間に3回くらい上がり下がりしている銘柄、ということになります。年間3回ずつの売買ができれば、投資資金額は3倍にできたも同然ということです。 
 いわゆる「儲かる銘柄」と言われるものを買って、長々と値上がりを待つことにより投資資金を寝かせずに、ブンブンと回転させることにより、実質的な投資資金を増やして、安全かつ高利回りを狙う、というのが、私が数々の失敗を重ねた後にたどり着いた基本的投資スタンス、ということなのです。 

 ちなみに、昨年の年間売買報告書によれば、私の売買金額は売り・買い共に4500万円くらいでした。しかし、実際に投資し、リスクにさらした資金は最大時で1500万円ほどです。その資金も元々の元手は500万円ほどでした。  
 ブンブン回しさえすれば、お金は意外とグングン増えるものです。(もちろん、ブンブン回す過程でリスクは存在するわけですが。)

【では、今日はこのへんで】

 もし私の話にご興味をもっていただけましたら、次回以降もどうぞご愛読ください。ちなみに次回は、「ブンブン回してリスクは抑えて」編です。