いつもブログをご覧いただきありがとうございます
ステビアって皆さまご存じですか?
ハーブの一種で甘味料として使われます。
ほのかな良い香り、そしてとにかく甘い!
ハーブティーに甘みが欲しい場合に重宝します。
私はステビアの様々な用途に使えるポテンシャルが好きで育てています。
今回はもっと増やして栽培したくなったので挿し木をして増殖いたします。
これからご紹介するのは私流の挿し木です。
たぶん間違っていますが、しっかり挿し木できていますのでご参考までに。
最後までよろしくお願いいたします。
私は底面給水鉢でステビアを育てています。
ズボラな私はこれだと水のやり忘れなくていいんですよね。
この株は休まずに年中ずっとステビアを提供してくれていますが、下葉が枯れてきたりと幾分樹勢が弱まってきましたので、挿し木で増やした株が大きくなったら処分しようと考えました。
では早速挿し木候補を選びます。
これくらいの茎の長さだと挿し木しやすそうですね。
選んだ茎をこの様にカットします。
そして水に漬けて発根を促します。これダイソーで数年前に買った試験管。
何かしらの実験をしている気分になり、こう邪(よこしま)な感じになってマッドサイエンティストごっこができます。
全てが発根するとは限りませんので、成功率を高めるため数撃てば当たるじゃありませんがたくさん挿し木しました。
数日後早くも発根を確認。しかしまだまだ伸びてから・・・。
一週間くらいでしょうか?良い感じに発根してくれました。
これを移植します。
当初新聞紙ポットに移植予定でしたが、先日HCで見かけて買ってしまったフィジーポットを使ってみます。
葉の付け根から双葉が見えていますので活着すれば伸びてくるでしょう。
まだまだ油断はできません。
それから数日後、いい感じに脇芽が動き出しました。
これは完全に活着してくれた証拠。ここまでくれば安心です。
それからも発根したものをポットに移植して育苗しました。
最初のものはグングン成長してきましたので、すっごい薄めた液肥を点滴開始。
そうしたら荒ぶって根が暴走し始めました。
鉢に定植しましょう。
今回もハイドロボールを使用します。
こんな感じで根をハイドロボールに展開させて底面給水させる寸法です。
今回試験的に行うこの手法。
この白い丸いものはプロミックという置肥になります。
給水時に注ぎ口から注水するのではなく、プロミックに水をかけて底に落とします。
置肥が少しずつ溶けて養分になってくれれば液肥代わりになってくれるはずです。
これは液肥を作るという手間を省きたいズボラな私の考えです。
それではまた!
◆今回使用したアイテム◆
最強甘味料ステビア!1鉢あると重宝しますよ
ズボラな私みたいな人におススメ!
洗ってリサイクルできるので重宝しています
今回初導入置肥。約2か月効果があります