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本日は桃(ネクタリン)の剪定と縮葉病対策を行いました。

 

ネクタリンは植えてから5年になりますが果実を着けたのは1回だけ。

何やら葉っぱがボコボコに赤くなる病気の縮葉病が毎年蔓延して困っています。

そのせいか手の施しようがなく放置気味になっていますが、今年は縮葉病の葉をつぶさに取り除き、竹酢液で防除してみたら後半盛り返し樹勢が強くなりました。

まぁ最悪伐採も考えていたので、後学の為にも思い切った剪定をして、あまり使いたくはないのですが薬剤による防除をしようと決心しました。

 

※私の剪定は絶対に参考にしないでください。絶対間違っています!

我が家のネクタリンですが、剪定も何も適当に行ったせいか好き放題伸びています。

本当はもっと樹高を高くしたかったのですが、無計画に育てたらこんなになってしまいました。

このまま成長させようか考えましたが、今後成長した時に道路に飛び出し、お隣さんの駐車スペースにもかぶってしまいます。

そもそもここに植えたのが大失敗だった訳ですね。樹木系は植える場所をしっかり熟考しないとダメだと思い知らされました。

 

今回はありえない剪定をします。イメージは・・・

このピンクのライン以外の幹を全部切り落とします。

成長する全ての養分をこのラインに流し込んでみようと思います。

今思えば無計画に植えたのが本当に悔やまれます。

 

伐採した結果がこちら。これはありえないひどい形ですねガーン

こいつには申し訳ないことをしましたが、これも勉強と割り切ります。

 

枝も剪定しました。

見たくれは酷い有様ですがスッキリして個人的には満足です。

このクランクの幹を除けばキョロキョロあせる

 

剪定後の切り口に細菌が入らないようにですね

木工用ボンドを塗りたくりました。

透明になって細菌をガードしてくれる事でしょう。

お次は縮葉病対策です。

調べてみるといい薬剤がありました。

オーソサイド水和剤80です。

これの良い所はイチゴにも使えるところです。

 

早速希釈します。希釈率は800倍。

付属のスプーンがすりきり1.25gでなので1リットルで丁度800倍になります。

この噴霧器は1リットルです。

そこらへんもしっかり計算されたスプーンでありがたいです。

 

噴射!満遍なく吹きかけます。

噴霧器は蓄圧式が本当に便利ですよ。

握力要りませんので女性に大変おススメです。

散布は芽が開くまで合計4回できるので来年の雪解け頃に2回行います。

 

これから降雪なので支柱して支えをしておきました。

このありえない剪定はプロから見たら「アホ!」と言われます。

本当にすみませんえーん

でも来年、残した幹が上にズンズン上がってくれればOKとします。

 

それではまた!

今回参考にした動画

勉強になりました。

今回お世話になりました。イチゴにも使えて便利そう。

 

便利な噴霧器です。おススメ!

 

切断面に木工用ボンドとは目から鱗が落ちました。

プロはコニシさんの使っていました。