誰もがちょっと固くなる初対面の人との会話。
この時に弾む人と弾まない人がいます。
その違いは何かと言うと、ズバリ雑談力。
初対面の人と話す時に雑談が大事!
ということは多くの人が知っていますが、大抵はありきたりのつまらない雑談から入り、そのまま会話が弾むこと無く淡々とその場が終わってしまいます。
何故ならば、ただでさえ忙しいストレス社会に生きている人が、初対面の人から「今日はいい天気ですね」とか、「今日は暑いですね」などのありきたりの話をされて、話が弾むと思いますか?
口では「そうですね~(ニコッと愛想笑い)」。と言いつつ、心の中では、はいはいそれで本題は何?と思っているからです。
では、どうすれば会話が弾み相手との間にラポールを築くことができるのか。
それは気の利いた雑談が出来るかどうかにかかっています。
雑談力が高い人が何をしているのかと言うと、
①事前リサーチ
②観察
③普段からのネタ集め
です。
初めての人と会う際、まずはその人の業界や会社については必ず調べておく事。相手が自分の業界や解除についてどれだけ理解をしているのかはそのまま信用に繋がります。
逆にこいつ全く分かってないなと思われたらその時点でアウトです。
また、FacebookやインスタなどのSNSで相手の人のリサーチをしておき、その人がどんな人なのかを可能な範囲で知るようにする事です。
趣味に繋がる会話は一番会話が弾みやすいチャンスポイントです。
いざ、その場に入ったらその人の状態や仕草などを瞬時に観察し、インプットした情報で会話を作っていきます。
例えば、機嫌が良さそうに見えたなら、「今日は何か良いことでもあったのですか?」と聞いてみる。
逆に疲れていそうに見えたなら、「調子があまり良くないように見受けられますが大丈夫ですか?」と気遣い、その日は早めに切り上げるようにする。
仕事よりも思いやりの姿勢を見せておくとそれだけでグッと心を掴むことができ、その後のアポイントも取りやすくなります。
最後は普段からのネタ集め。
自分の興味がある事や趣味でも構わないので、語れるくらいの得意分野を2,3持っておくとよいです。
私の場合は、トレーニングやコンディショニング、スポーツ全般、美味しいお店、お酒、旅行、温泉、子育てなどが持ちネタです。
如何でしたか?(^^)
これを機にぜひぜひ雑談力を磨いてくださいね!
今日はここまで。
ありがとうございました。
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