ちょっと古くなってしまいましたが
受験雑誌の『蛍雪時代』に掲載して頂きました。
高校生の頃に愛読しており、ここに出てくる合格体験記を
何度となく羨ましく眺めていた思い出があります。
意中の大学への受験で何度も失敗して2浪し、ようやく合格した
私には全く関係のない世界と思っていましたが
受験時代から30年の年月を経てこのたび掲載して頂きました。
もっとも直接は受験とは関係ない「メンタルの鍛え方」というタイトルですが
とにかく嬉しいです。
読者の受験生は一体どんなふうに僕の記事を読んでくれたのでしょうか。
昨今は浪人は人生の無駄という論調の識者の方も多いようですが
僕自身の経験としてはこの2年間のブランクは決して無駄ではなかったと今では思います。
(もちろん当時は人生の汚点としか思えませんでしたが・・・)
多少の挫折には心が折れなくなり、幸福感を感じやすい性格になった気がします。
とにもかくにもありがたいです。