イベント、ディスプレイ系企業は23年5月のコロナ5類移行以降から本格化か?

回復期×高配当性向で大きめの増配、25年の万博思惑、万博特需により利回り大幅上振れの可能性。

人が体験価値を求めることによって空間設計の重要性が増す?

 

 

7716  乃村工藝社 

   総合ディスプレイ

   配当性向目安記述なし、近年の配当性向実績は40〜120%で高め

 

9743 丹青社 

   総合ディスプレイ

   配当性向目安50%以上 

 

9622 スペース 

   総合ディスプレイ

   配当性向目安50%

 

6540 船場 

   総合ディスプレイ、海外展開も

   配当性向目安記述なし、中計では毎年増配を目標としてきた、近年の配当性向実績は50%以上で推移

 

2173 博展 

   展示会が中心

   配当性向目安30%、優待QUOカード

 

4317 レイ 

   イベント、展示会、映像制作、映像機器レンタルなど

   配当性向目安記述なし、「内部留保に配慮しつつ配当性向を意識し業績に応じた〜」

   コロナ前は10〜30%の間で推移、21年赤字無配、昨期は30%

 

7050 フロンティアインターナショナル 

   イベント、展示会、PRなど

   配当性向目安20%

 

4767 テー・オー・ダブリュー 

   イベント、展示会など

   配当方針が特殊

   「次期の配当につきましても、従来と同様に利益配分の指標として、連結ベースの配当性向及び株価配当利回りの

二つを基本としてまいります。また、当期に引き続き、連結配当性向換算で50%を上限とするという方針を一時的 に撤廃いたします。

具体的には、本決算発表日に公表いたしました次期の連結業績予想の親会社株主に帰属する当期純利益に対して、 配当性向40%で算出された1株当たりの予想配当金と、同決算発表日の前日(2023年8月8日)の終値に株価配当 利回り4.5%を乗じて算出された1株当たりの配当金のいずれか高い方を最低配当金として配当金を決定することと しております。従いまして、上記計算に基づき決算発表日の前日(2023年8月8日)の終値に株価配当利回り4.5%を乗じて算出 された14円が最低配当金となり、1株につき中間配当金を7円、期末配当金を7円とさせていただく予定です。」

   直近3年の配当性向実績は106〜167%

   優待QUOカード

 

2180 サニーサイドアップグループ 

   イベント、PR、販促支援など

  「配当性向30%程度を意識した安定的な配当に加えて機動的な利益還元」

 

2469 ヒビノ 

   コンサート、ライブ、イベントなどの音響映像サービス、建築音響など

   配当性向目安記述なし 配当性向実績はまちまち、配当利回りは低め

   優待カタログ

 

5070 ドラフト 

   オフィス設計、その他ディスプレイなど

   配当性向20%目標、前期は10%、今季予想も10%

   優待QUOカード

 

5071 ヴィス 

   オフィス設計

   配当性向目安30%

   

    

 

※2024年2月23日時点