『ハズブロWWFプロレスフィギュアを改造して、新日本プロレスの懐かし常連外人レスラーを作ってみよう』のコーナーです
今回作るのは、”アメリカンドリーム”ダスティ・ローデス選手です
”アメリカンドリーム”ダスティ・ローデス選手のフィギュアは、ハズブロ社製のWWFプロレスフィギュアの純正品で発売されています
しかし、今回はあえて改造して作りたいと思います
ハズブロ社製のWWFプロレスフィギュアには、入手困難な幻のフィギュアが何点か存在します
発売してすぐに、引退してしまったり・他団体に移籍してしまったり・キャラ変してしまったり・亡くなってしまったり・・・
理由は色々有りますが、発売していた期間が非常に短くて販売数が異常に少なく現在プレミアが付いてしまっているハズブロWWFプロレスフィギュアのことです
その代表的存在なのが、アンドレザジャイアントや1・2・3キッドや”アメリカンドリーム”ダスティ・ローデスです
発売されていたダスティ・ローデス選手のフィギュアは、黒字にイエローの大きめのドット模様のアメリカンドリーム時代のフィギュアですが
インターネットオークションやメルカリ等に滅多に出てこないお宝で、出てきても6,000円~10,000円以上もする高価格品です
そして、とても高価で入手することが難しい上に顔が似ていないという厄介な代物です
そこで以前から、自分で使った方が安上がりで良いんじゃない?と思っていました
その素体としてハクソージムドゥガン型のフィギュアを探していましたが、先日セット落札した中にハクソージムドゥガン型のザ・バーザーカー選手のフィギュアが含まれていましたので、早速ダスティ・ローデス選手のフィギュアを作りたいと思います
体の素体はザ・バーザーカー選手のハズブロWWFプロレスフィギュアを使用して、頭はパニッシャー・ダイス・モーガン選手を作った時に体を使ってしまって余ったシッド・ジャスティス選手のハズブロWWFプロレスフィギュアの頭を使用します
イメージとしては、全日本プロレスから新日本プロレスに移籍してきた頃の獣戦車と呼ばれていたダスティ・ローデスを作りたいと思います
完成
”アメリカンドリーム”ダスティ・ローデス
キン肉マンに出てきたビューティー・ロローデスではありません(笑)
ダスティ・ローデス選手の得意技と言ったらエルボー・バットですが、ほとんどの方が右のジャブパンチ連打の後に糸~巻き巻き 糸~巻き巻き
やってからの脳天に落とすコミカルなエルボーを思い出されると思います
しかし、全盛期のダスティ・ローデス選手のエルボー・バットは、ロープに相手を振って戻ってくる選手の脳天にをラリアットのように叩き込んだりする破壊力満点のエルボー・バットで、まさに必殺技でした
それにしても、ストロング・スタイルを提唱していてガチガチだった頃の新日本プロレスのリングで尻振りダンスやって、よくファンに受け入れられたものだと関心してしまします(笑)
同じテキサス出身のディック・マードックとのタッグチームの『テキサス・ジ・アウトローズ』はNWAとAWAの両メジャー団体で活躍したヒール・タッグチームでしたが、ダスティ・ローデス選手がベビーフェイスになってしまったためにアメリカでは再結成不可のチームになってしまいました
しかし、日本では国際プロレス・全日本プロレス・新日本プロレスで度々再結成されファンを喜ばせてくれました
息子のダスティン・ローデス選手(ダスティ・ローデスJr)とコーディ・ローデス選手もプロレスラーとして活躍していて、ダスティン・ローデス選手とは日本のリングでもタッグを組んだことがありました
改造ハズブロWWFプロレスフィギュアのコーナー的に言うと、ダスティン・ローデス選手とのタッグよりもゴールド・ダスト選手とのタッグの方が良いですね
しかし、写真のゴールド・ダスト選手は以前ジェイクス・ネーク・ロバーツ選手のフィギュアをベースに改造した物ですが、今回作ったダスティ・ローデス選手のフィギュアと並べると小さくてゴールド・ダスト感が出ませんね
と言うことで、急遽ゴールド・ダスト選手のフィギュアも改造してしまおうと思います(笑)
体の素体はパニッシャー・ダイス・モーガン選手と若松市政氏を作った時に余ったジ・アンダーテイカー選手のハズブロWWFプロレスフィギュアの体を再利用して、頭は以前作ったゴールド・ダスト選手の頭をそのまま使用します
完成
ゴールド・ダスト
やはり、こちらの方がゴールド・ダスト感がアップしますね
今度は、ダスティ・ローデスのフィギュアと並べても違和感無くなりました
あっ! セット買いで入手出来なかったジェイクス・ネーク・ロバーツ型のフィギュアの体が余りましたね(笑)
これで作りたかったワンダーな、あの選手のフィギュアが作れます
作っちゃいましょう(笑)