正直、ＳＨフィギュアーツやウルトラＡＣＴもだいぶ新顔が増え来ているので
そろそろ、そちらのネタも更新したいのですが・・・
（それどころか 最近、まったく宇宙刑事レイカースネタがないですが
）
今回も２０世紀のハズブロ社プロレスラーフィギュア改造ネタです
今回、御紹介するのは
インドの猛虎 タイガー・ジェット・シン
タイガー・ジェット・シンは、絶対作りたいプロレスラーでした
だって、ハズブロＷＷＦシリーズで絶対に発売されるわけ無いですからね（笑）
素体はリック・フレアーとプロ格ヒーローズです
本当は、正確に言うと・・・ 
です
これ、全然似ていませんがルース・キャノン ブライアン・ピルマンです
２０年ぐらい前に改造した物ですが・・・全然似てませんね
ヒドすぎます
頭はエポキシパテでフルスクラッチした物ですが、修復不可能なので・・・
今回、再利用しました
それに、ハズブロＷＷＦフィギュアの入手も結構大変なんです
後日、発売されたブライアン・ピルマンのフィギュアが↓です
これも、そんなに似ていませんが（笑） こんな感じのプロレスラーでした
タイガー・ジェット・シンは、新日本プロレス創世期のアントニオ猪木のライバルの凶悪レスラーでした
二人の試合は、いつも
殺し相い寸前の殺気立った物でした
プロレスはエンターテイメントですから、普通の人が凶悪レスラーを演じることも多々あります
しかし、リアルタイムで見ていた頃「こいつだけは、本当に悪人だ！」と思っていました（笑）
でもタイガー・ジェット・シンほど、リング上と私生活のギャップが有るレスラーはいないようです
サーベルを振りまわし、観客を追いまわし会場を恐怖のどん底に叩き落とす彼ですが
リングを降りれば、財界・政界とも繋がりが有る とても紳士な実業家でも有ります
ちなみに、彼が振りまわしていたサーベルは 新日本プロレスが、猪木のアイデアでシンに用意した物でそうです（笑）
タイガー・ジェット・シンに関する想いでも、２つ有ります
タイガー・ジェット・シンと言えば『新宿伊勢丹前で襲撃事件』
倍賞美津子夫人（当時）と買い物中だったアントニオ猪木選手を、数人の外国人レスラーと新宿の町中で襲って怪我をさせ警察沙汰になった大事件ですが
仕事の先輩が、偶然その場にいたそうで
ミスター高橋が暴露本を書く ずーっと前に、事の一部始終を教えてもらっていました
もう一つの想い出は、
宇宙刑事レイカースの自主製作映画を作った時に、
主題歌・挿入歌・ＢＧＭ等の音楽は全てプロレスの入場曲を使っていました
タイガー・ジェット・シンの新日本プロレスでの入場曲『サーベル・タイガー』も
宇宙刑事レイカースの敵のダーク・ロア帝国の大幹部妖鬼将軍オ・カルートスのテーマとして使わせてもらいました
ちなみに、宇宙刑事レイカースのライバル格闘将軍ル・デザイラスのテーマは、剛竜馬選手の入場曲『ビッグチャレンジャー』でした
ちょっとですが、宇宙刑事レイカースネタ入れられましたね（笑）
タイガー・ジェット・シンを作ると、上田馬之助選手も作りたくなってしまいます
まだまだ、このシリーズ終わりそうにも有りませんね（笑）