長崎で1番行きたかった世界遺産「軍艦島」
三井石炭鉱業の主力炭鉱があった端島
小さな島を埋め立てて作った上には学校、病院、商店、映画館やパチンコ屋の娯楽施設まであった炭鉱の街
軍艦に見える事から軍艦島と呼ばれるようになったとか
明治からの石炭産業をささえていた
海底採掘なんですって
地上から海底の炭鉱まですごい深さを降りて石炭を採掘しているなんて
初任給でも今のお金に換算すると50万円くらいでお給料はいいけれど命がけの仕事
1960年には5300人が住み、東京より人口密度が高かった
その年のテレビ普及率が10パーセントに対して軍艦島では100パーセントでテレビが各家庭にあったそう
住まいも鉄筋コンクリート工法です
7階建だよね
資源が石炭から石油に取って代わったために閉山となり
このオレンジ色の外壁は明治時代に作られていて、この部分が世界遺産なんですって
台風の時はこの高いアパートを乗り越えて波が来たそうで、建物の老朽化もあり風景は変わっていくのだろうね
映画「進撃の巨人」ドラマ「モンタージュ」のロケ地でもあり、いろいろなアーティストさんのプロモーションビデオにも使われています
波が高いと上陸できない事もあるのようで
上陸記念の証明書
右上のビニールに入って物は石炭
海外の石炭ですって
キャバリアグッズ
下の画像をクリックしてね
デッキで写真撮るの、スマホを海に落としそうで怖かった
