ザ・偉人伝 昭和歌謡秘話 名曲を創った巨人たち | 島津亜矢姫歌の軌跡

島津亜矢姫歌の軌跡

島津亜矢姫の名状しがたい歌声の、霊妙な音色、妙なる調べには、
聴く者、観る者を圧倒し、透明な玉のように美しく澄みきった響きがあり
言葉には言い尽くせないほどの、美しい玲瓏(れいろう)の
波動を感じ取ることが出来るでしょう。


ザ・偉人伝 昭和歌謡秘話 名曲を創った巨人たち

【番 組 名】 ザ・偉人伝 昭和歌謡秘話
【 タイ トル 】 昭和歌謡秘話 名曲を創った巨人たち
【 放送 日程 】 '24  1月06日(土) 
【 放送 時間 】 午後19時00分~午後20時54分(120分)
【チャンネル】 BS朝日 



     阿久悠          岩谷時子           浜圭介

【番組概要】
日本は、戦後つらい厳しい時代を経て復興そして高度成長期を迎え、やがて世界を牽引
する国へ成長しました。そんな中、人々に生きる勇気と希望を与え、時には心を癒し
慰めてもくれたのは数多くの「歌」でした。
この番組では、今も多くの人々の心に残る名曲を紡いだ作曲家、作詞家の波乱の人生に
スポットを当て懐かしいヒット曲とその誕生秘話をお届けします。


【出演】阿久悠・岩谷時子・浜圭介~ 
【語り】村上弘明
【インタビュー】
    八代亜紀、美川憲一、加山雄三、奥村チヨ、小西良太郎(故人)、草野浩二 
    新妻聖子、若草恵(作曲家・編曲家)、深田太郎(作曲家・阿久悠の長男)他

 

【番組内容】今回は、希代のヒットメーカー


作詞家:阿久悠
 (「津軽海峡・冬景色」「雨の慕情」「ペッパー警部」「また逢う日まで」)

 


作曲家:浜圭介
 (「舟歌」「終着駅」「そして  神戸」「石狩晩歌」ほか)




作詞家:岩谷時子
 (「君といつまでも」「ウナ・セラ・デイ東京」「愛の賛歌」「ほんきかしら」


「男の子女の子」ほか)
の三人をクローズアップします。名曲を紡いだ三人の苦難の人生。
また人生を変えた出会い?!、 人生を変えた歌?!、名曲誕生秘話 を探ります。

 

※ 作詞家・阿久悠【時代を制したヒットメーカー】 
 シングル曲の生涯売上げ枚数:約7000万枚、レコード大賞3連覇

 など、
 前人未到の記録を誇る脅威のヒットメーカー、作詞家・阿久悠。
 演歌からポップス、アイドルの歌まで手がけ、戦略的な歌づくり

 で歌謡界の常識を塗り替えました。

 既存の殻を次々に打ち破り、時代の先頭を走った作詞家人生。しか

 し、その裏には、数々の葛藤や辛い雌伏の時代があったのです。


●遅れて現れた作詞家――グループサウンズ全盛期、同年代の若者が脚光を浴びる中、
広告代理店社員として番組作りに励む。結婚を機に、放送作家を経て作詞の道へ。
斬新な言葉選びで一気に頭角を現す。

(「白い蝶のサンバ」「ざんげの値打ちもない」「また逢う日まで」など)
 
●故郷を持たない少年――敗戦で180度の価値転換を経験する。
少年時代は、淡路島で過ごし警察官の父は転勤が多く、
友だちと「別れが辛くならない程度」に付き合うこととなった。
また肺結核に罹り「激せず、穏やかに暮らす」よう命じられた。人や物と距離を置いて
接する事の多い少年時代。この時出会った歌は戦死した兄の形見の「湖畔の宿」だった。

 
●「スター誕生」が変えたもの――伝説の番組に企画者・審査員として参加。
新しいアイドルの登竜門を築き、ピンク・レディーのたくさんの歌で社会現象を生む。
昭和歌謡界のトップランナー作詞家:阿久悠の心理的なライバルは、美空ひばり?!
(「せんせい」「ペッパー警部」「舟唄」「雨の慕情」「津軽海峡・冬景色」など)
 

●小説家へ、10年の遠回り――作詞家として半年の休筆を宣言。
小説「瀬戸内少年野球団」は映画化が成功するも、直木賞には届かず。
栄光の生涯に見え隠れするほろ苦いもの。
晩年、腎臓ガンとの闘病生活を克明に書き残した。
(「雨の慕情」「熱き心に」「時代おくれ」など)戦略的な作詞家と評されながら、
阿久悠が紡ぐ詞には多くの人々の「心」を射止めるものがあります。多くの人の心を
癒し、大衆に熱いメッセージを送り続けた作詞家の祈りの「歌」が今夜再び蘇ります。
 
 

※岩谷時子・作詞家【日本の歌謡史にポップスの花を咲かせた作詞家】
 女性作詞家の先駆者として、それまでの多くの男性作詞家と一味

 違った着眼と発想で、

 たおやかで洗練された作品世界を築いた岩谷時子。

 そして、伝説の歌姫・越路吹雪のマネージャーというもう一つの

 顔。

 幅広い創作活動と、愛するアーティストへの献身を両立させた、

 岩谷の人生と作品に迫ります。
 
 ●「和製ポップスの生みの親」 女性の視点でトップの作詞家に――

  いずみたく、宮川泰らとともに、成し遂げた大ヒットの秘密とは
(「恋のバカンス」「夜明けのうた」「恋の季節」など)
 
●「愛と勇気の若大将」 加山雄三との出会い――
大スター加山雄三が、作曲家・弾厚作として大成したウラには? 岩谷が果たした役割とは
(「君といつまでも」「お嫁においで」など)
 
●「貧しくも愛ある家庭から宝塚へ」 岩谷時子を育んだもの両親――
愛されて育った岩谷が、感性を磨いてきた道程をたどる。
やがて、宝塚の編集部で「原石」のような少女に出会う。
 
●「本業はマネージャーです」 伝説の歌姫・越路吹雪――
トップスター越路が上京する際、宝塚幹部からお付きを命じられた岩谷。
越路のためにシャンソンを翻訳したのが千数百曲に及ぶ「作詞業」のスタートだった。

(「愛の讃歌」「ろくでなし」「サン・トワ・マミー」など)
 
●「命を支えたボイスメッセージ」 悲劇の歌姫・本田美奈子.――
越路亡き後、初めて「愛の讃歌」の封印を解かせた本田美奈子.。
数奇な運命の糸で結ばれた二人は、同じ病院で励まし合いながら、命の危機と闘う
戦友となった(「ミス・サイゴン」「アメイジング・グレース」など)
岩谷時子の生き様は、後の女性アーティストや多くの日本人に影響を与えました。
思い出深い名曲とともに、愛と優しさにあふれた番組にしたいと考えます。



※作曲家・浜圭介『どん底から這い上がった日本を代表するヒットメーカー』
 「終着駅」「哀しみ本線日本海」「舟唄」「雨の慕情」…数々の

 昭和の名曲を生んだ作曲家:浜圭介。

 人々の心を潤し、人の心を震わせる歌、いくつもの傑作を世に

 送り続ける浜圭介。

 浜圭介がヒットメーカーと呼ばれるまでには、人知れず多くの

 試練がありました。

 歌手を目指した青年が大作曲家に!その波乱の道のりと曲作り

 の秘密に迫ります?!
 
●歌に目覚めた少年――終戦直後、旧満州の収容所で産声をあげた浜。
幼少期は青森、北海道と凍てつく町を転々とする。
15歳の時、親に内緒でダンスホールのアルバイトを始め人前で歌を披露。
歌う喜びに目覚めた浜は、翌年、歌手を目指して十代半ばながら上京する。
 
●一度目の挫折――上京から2年、ようやくチャンスをつかんで牧宏次の芸名でデビュー
するも鳴かず飛ばずで5年が過ぎ、歌を諦め青森へ。屋台で懸命に働く浜。
そんな中偶然見も知らぬ女性から聞いた彼女の惨めで侘しい身の上話に突き動かされ、
書き上げたのが
「おんな道」だった。(「おんな道」)
 
●再起から奈落の底へ――一度は捨てた歌手の道を再び歩み出し、「おんな道」は
30万枚を超えるヒットに。しかし神様は、またしても浜を見放す。まち先の見えない
日々に陥ってしまう。浜はまたもや歌手を諦める。そして…。
 
●ヒットメーカーの誕生――60年代にカヴァーソングで一世を風靡した漣健児に
アメリカ旅行に誘われる。漣との旅行で運命を変える出来事が。
何気なく手にしたギター。ほとばしるようにメロディが紡がれ、大ヒット曲「終着駅」が
誕生。のちに妻となる奥村チヨが歌いミリオンセラーに。
(「終着駅」)
 
●なかにし礼を救った曲――作曲家として甦った浜は「そして、神戸」「雨」とヒットを
連発。そこになかにし礼から詞が届く。作詞に行き詰る中で生まれた「石狩挽歌」だった。
不遇な幼少期を重ねた詞に、浜は壮大なメロディを付けて大ヒット。
なかにしに日本作詞大賞をもたらした。
(「そして、神戸」「雨」「石狩挽歌」など)
 
●阿久悠との関係――順調に作曲家の道を歩み続けた浜に、スランプが訪れる。
まったく曲が書けない日々。それを救ったのは「街の灯り」でタッグを組んだ阿久の詞
だった。もがき苦しむなか出会った「舟唄」に必死で曲をつけた歌は
八代亜紀の声に乗り、空前のヒットとなる。
(「街の灯り」「舟唄」など)
 
●スランプからの蘇生――翌年、阿久悠、八代亜紀と手がけた「雨の慕情」はレコード
大賞を獲得。そして荒木とよひさの作詞で森昌子が歌った「哀しみ本線日本海」など、
人々の心をとらえる歌を連発。押しも押されぬヒットメーカーとなり、
浜圭介は国民的作曲家へと羽ばたいていく。
(「雨の慕情」「哀しみ本線日本海」など)


                             「哀しみ本線日本海」森昌子


●阿久から受け取った昭和歌謡のバトン――
平成11年、浜圭介と阿久悠は「昭和最後の秋のこと」を発表。
歌手も決めず、ヒットも狙わず、二人がただ書きたい曲だった。
阿久の逝去後、浜がテレビで熱唱したある日、阿久の妻から一通の手紙が。綴られていた
言葉に浜は奮い立つ…。
試練多い浜圭介がたどり着いた浜圭介メロディ、作曲家人生とは…?

 

 

 

【ニューシングル発売】「SINGALONG / 笑い話」2023
A面「SINGALONG」作詞:渡辺なつみ 作曲:江﨑文武 編曲:小川翔
B面「笑い話」     作詞:いしわたり淳治 作曲・編曲 村松崇継

 【アーティスト】 

島津亜矢
 【発売日】
 2023年5月31日(水)  
 シングルCD 発売!!
 【定価】1,400 円税込
 【レーベル】
 テイチクエンタテイメント
 【収 録 曲 】
 SINGALONG
 c/w笑い話 

 SINGALONG

 (オリジナル・カラオケ)
 SINGALONG

  (メロ入りカラオケ) 
 笑い話 


"歌怪獣" 島津亜矢 初のポップスオリジナル作品 両A面シングル

【商品の説明】
「SINGALONG」は、江﨑文武氏(millennium parade・WONK)と
小川翔氏(LAGHEADS)の共同プロデュース作品で、ミドルテンポの心地よいリズムと
島津亜矢の歌唱が織りなすグルーヴ感に溢れたゴスペル曲。

「笑い話」は、作詞に いしわたり淳治氏、作曲を村松崇継氏が手がけた作品で、
終わった恋を懐古しながらも、前向きに今を生きて行く気持ちを、美しいピアノと
ドラマティックなストリングスにのせて歌い上げたバラードとなっている。

 

23.12.27.帝国ホテルディナーシヨ-『歌怪獣ツアー』

 

 演歌、歌謡曲、POP、あらゆる音楽のニーズに応えるべく、 

日々弛まぬ努力と精進、そして豊富な経験と実績を積み重ねる
島津亜矢姫幕開きの感動! 感激! コンサートスケジュールはこちらから
  。。。。歩かなければ歩けなくなる

 Thank you so much for visiting my blog!!