ホルモン療法の副作用 友人編② | 乳癌とともに生きること

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ホルモン療法の副作用~友人編①

前回からの続きになりますが

病院で友達になって、

同じホルモン療法をした2人と、

違う病院だけど

ガン友の1人、

それぞれの副作用の違いです。

 

ニコ Tさんは、副作用が軽く、

辛いと思う症状は殆ど無くて

体重が増えたことくらい。

 

髪が細くなって

毛量は減ったけど

元々、毛量多く、髪が太いので

Tさん本人はちょど良いらしいニヤリ

 

なので、ゾラの注射時と

注射後のしこり部分の痛みが

許せないと(笑)あせる

 

術後の傷が、私と同じ全摘なのに

えぐれ具合が少なく、

フラットだけど厚みがあって柔らかい。

(傷も互いに見せ合ってましたニコニコ

 

だけど、腋の下にリンパ液が溜まり

2~3度、注射器で抜くことがありました。

 

ニコニコ Hさん は、お若いせいか、

ホットフラッシュ(HF)がとてもひどく、

見ていても可愛そうなくらい

拭いても拭いても常に汗だくでした。 

 

Hさんを見ていると、私の

HFは少ない方だと思いました。

 

肩凝りや全身のダルさ、

患側の腕の違和感など

辛い症状は、大体

Hさんと私は同じでした。  

 

手のこわばりは、2人とも

ホルモン療法開始後、

暫くしてから出てきました。  

 

Hさんはこの頃、

膝の痛みが強く

会う度ごとに酷くなっていました。

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薬Tさんの副作用が
とても軽いのに対し

Hさんは、術後、放射線治療を、

私は、抗癌剤+放射線治療を

受けたので、

肩凝りや全身症状が強いのは、

そういう影響もあるのかな、

という印象がありました。

 

ただ私とHさんは、Tさんの様に

腋の下にリンパ液が溜まる事は

ありませんでした。

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キョロキョロ Aちゃん は、

温存手術でしたが

リンパ節転移が多く、

ステージは3aに近い2b、

私も同じでした。

抗癌剤の種類、放射線治療も同じ。

 

Aちゃんの副作用も、

私とほぼ同じ。

  

浮腫みがあって体重も増加、

顔色の悪さなど、

互いに一目見て

「あ、同じ病気」と判る

独特な雰囲気ニヤニヤ 

 

 

Aちゃんは更に、

大変だったのが、

抗癌剤同様の嘔吐や

吐き気が強かったこと。

  

また、職場への復帰をしても

鬱状態やイライラ感が強く

情緒が不安定なせいで

トラブルが続出、

Aちゃんのストレスもピークで、

結局は退社しました。

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 薬偶然だとは思いますが

副作用症状が強かった、

私、Hさん、Aちゃんは

治療中の初期~中期

インフルエンザにも
何度かかかりました。

 

食欲亢進、甘い物の欲求なども

共通の症状でした。

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ざっとですが、

身近な4人の副作用の違いです。 

 

その後の様子も、また記したいと思います。

 

いつも、

とても長い記事になってしまうのですが

読んでくださった方、

本当にありがとうございますニコニコ