光と闇の思案 -4ページ目

光と闇の思案

コラム、作品案内、活動報告 etc...

週刊アサヒ芸能増刊 激撮ドキュメント! 2007/02/16発売号掲載ネタ

http://www.tokuma.jp/


Q6 ホスト界の「縁起担ぎ」「不吉な予兆」ってナニ?


 ホスト界には「厄ネタ」という隠語がある。これは厄を運んでくる女のことで、こういう女につかまってしまうと容易ならざることになってしまう。売り掛けを平気で飛ばされたり、付きまとわれて仕事に支障をきたすようになったりと、大迷惑を被ることになってしまうのだ。だから「厄ネタ」なのである。多くの場合、そういう女は精神的に病んでいることが多く、理屈が通用しない。実に困った存在である。こういったこともあるし、上客をつかむには運も必要なので、ホストはよく縁起担ぎをする。とはいってもホスト界独特の縁起担ぎというものではなく、一般的な縁起担ぎと同じである。風水に凝るホストも少なくない。「厄ネタ」の話に戻るが、こういった女はいい精神状態にある時には一時的に大きな戦力になるので、それを上手く利用して売り上げを伸ばすホストもいる。狐と狸の化かし合いといった様相を見せてくれるので結構面白かったりもする。


Q7 やはりホスト業界の常識は世間の非常識?


 一般的な社会では、成功する人間は必ず一所懸命、自分の仕事に集中している。もちろん、それはホストの世界でも同じことなのだが、一見するととてもそうは見えないところが面白い。実は、売れるホストほど店に出ている時間が短いのだ。外見上、いかにいい加減にやっているかを競うような傾向すらある。それがホストの美学なのかもしれない。また自分をより魅力的に見せようと「チョイ悪」を演じていることもありそうだ。もちろん、その影では相当な努力をしている。そうでないとTOPであり続けることなど不可能なのだ。逆に売れないホストは、というと出勤時間が長くなる。雑用をたくさんこなさなくてはならないからである。ただ、いくら雑用をこなしたからといって稼げるようには決してならない。そんなところで努力をしても、意味はないのだ。掃除や灰皿の交換が上手くなったからといってホストとしてのスキルが上がることはないのだから。


※オンナをめぐる修羅場ファイルにつづく・・・・・・