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光と闇の思案

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中田英寿、現役引退を表明 - 東京

http://www.afpbb.com/article/698603


◆中田英寿引退
 日本サッカー界の宝、中田英寿選手が現役引退を発表した。まだ29歳。その早すぎる引退を惜しむ声は多い。ドイツのブンデスリーガで活躍した奥寺靖彦選手という前例はあるものの、本場ヨーロッパで本物のサッカー選手として、そして純粋な戦力として認められた数少ない日本人だった。かつてブラジルでは、サッカーの下手な選手は「日本人みたいだ」と揶揄されたという。もちろんヨーロッパでも同様だったろう。それだけ、世界における日本サッカーの地位は低かったのだ。しかし、中田の登場で、その悪いイメージは払拭された。彼の功績は計り知れないほど大きい。

◆尊重されるべき決断
 そんな彼の引退発表。個人的には非常に残念である。まだまだそのプレーを見ていたかった。しかし、その決断は尊重されるべきだし、他人が口をはさむべき問題でもないだろう。なぜならそれは、熟考の上で導き出された答えであって、一時の気の迷いで決めたことではないだろうからである。“成熟した”大人の意志である。そこに異論の入る余地はない。時に、したり顔で翻意を促そうといろいろ言う人間がいるが、それは余計なお世話以外の何物でもない。それに、「君のためだ」と言いながら、その実、自分の利益のために説得していたりする。そんな言葉に耳を傾ける必要はない。

◆フーゾク嬢の引き際は?
 ところで今回ふれたかったのは、引き際ということについて・・・。フーゾク嬢には必ずそれが訪れる。当然仕事の性質上、いつまでもやれるものではないからだ。世間では熟女ブームなどというものもあるらしいが、やはり若さは商品価値を上げてくれる。同じサービスを提供するのなら、どうしても若いオンナの方が有利である。その方が需要が多いからで、これは仕方のないことだろう。だから、商品価値の高いうちに稼げるだけ稼いで、次のステップに進んだ方がいい、とオレは思っている。いつまでもだらだらとフーゾク界にしがみついていてもいいことはない。

◆颯爽と、そして美しく
 フーゾクの仕事は確かに稼げる。しかしそれが慢心を生む。いつまでも稼げるものと思ってしまい、この世界に入ってきた当時の決意や目標をなくしてしまうのである。悲しいことに、目標を達成してフーゾク界から身を引くオンナは少ない。もちろん、フーゾク界での経験によって目標が変わることもあるが、それでも充足感を持ってやめていくオンナも決して多くない。稼げなくなった、とか、もうこの世界が嫌になったとか、消極的な理由が多いのだ。どうせやるんだったら、きっちりやった方がいいと常に思う。達成感を持って、颯爽と、そして美しくフーゾク嬢を引退していく、そんなオンナに数多く出会いたいものである。