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光と闇の思案

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台北でコスプレ大会が開催される - 台湾

http://www.afpbb.com/article/763132


◆盛り上がるコスプレ大会
 初めてコスプレイヤーとやらを見た時は、「こりゃとんでもねえのが出てきたな」と思ったものだが、それも今ではすっかり市民権を得たようで、こんなニュースを見てもあまり驚かなくなった。特に海外では、日本発信の新しい文化として認知されているらしい。そこでは、日本におけるイメージ、つまり、社会生活に上手くとけ込めないオタクたちが、の鬱憤のハケ口の一つとして熱中しているアングラカルチャー、のようなネガティブなものではないようだ。この記事にもあるように世界各国でコスプレ大会が開かれ、異様な盛り上がりを見せているという。

◆バカにできないメイド喫茶
 今大流行のメイド喫茶も、こういったコスプレブームから派生したものだろう。ここまで盛り上がってしまうと、「たかがオタク文化」とバカにすることも出来ない。きちんとビジネスとして成立しているのだから大したものである。そういえば以前、メイド喫茶のオーナーがメイドとなる女性をスカウトし、育てるというドキュメント番組を見たことがある。オーナーの口説き上手ぶりに感心した。また、客のニーズ、女の子の個性を分析して作り上げる経営戦略も、なるほどと合点がいくことが多かった。

◆一世を風靡したノーパン喫茶
 メイド喫茶といえば、オレが思い出すのはノーパン喫茶のこと。その頃はまだ10代半ばで、もちろん夜の世界に足を踏み入れてなどいなかったが、あっという間に世の話題をさらってしまったことはよく覚えている。それは新しいフーゾクの誕生だったのだ。新しいモノ好き、そしてフーゾク好きの日本人は、当然のごとくそれに飛びついた。前にも書いたかもしれないが、日本ほど多種多様な性風俗店を持つ国は他にない。そのアイデアはまるで泉のように次から次へと湧きだしてくる。そのきっかけとなったノーパン喫茶。日本のフーゾク史に残るエポックメイキング的な出来事だったと言えるだろう。

◆オンナの行動原理
 ノーパン喫茶はその後、個室を使った性的サービスを行う、という方向に走り、1984年の風営法改正により姿を消すことになったが、それまではまるで縁の無かったオンナたちをフーゾクの世界へと導いた。高額なギャラがそれを可能にしたのだ。
ところでメイド喫茶は? となると、それとはちょっとニュアンスが違う。B・C級アイドル的な活動がメイン。自分のコスプレ欲を満たすため、もしくは、オタク青年たちの精神的なアイドルとして、タレントまがいの活動を一所懸命努めている強者もいる。フーゾクのような“生々しい”感じではない。ギャラはふつうの喫茶店よりは当然いいだろうが、それを目的にこのジャンルにチャレンジしようとするオンナはほとんどいないだろう。
結局、ゼニよりやりがいということか・・・。