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歌舞伎町 アジア最大の歓楽街でのニュースを歌舞伎町の片隅からレポート 歌舞伎町で起きた事件を20年アーカイブ

SNS上で「頂き女子」を自称し男性に好意を抱かせて現金をだまし取ったとして逮捕・起訴された25歳の女の被告から現金を受け取っていたとしてホスト2人が逮捕された事件で、このうち1人のホストが被告からおよそ2年間、指名を受けていたことがわかりました。
飲食代などとして少なくとも1億円以上を支払わせていたとみられ、警察が詳しく調べています。

東京・歌舞伎町のホストクラブの店員、田中裕志容疑者(26)と橋本一喜容疑者(34)は男性に好意を抱かせて現金をだまし取ったとして逮捕・起訴された住所不定・無職の渡邊真衣被告(25)から歌舞伎町の店での高額な酒などの代金として、だまし取った現金と知りながらおよそ4000万円を受け取っていたとして10月、組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕されました。
さらに、ほかにもおよそ1300万円を受け取っていたとして13日に再逮捕され、15日に検察庁に送られました。
警察のこれまでの調べで、このうち田中容疑者が渡邊被告からおよそ2年間店で指名を受けていたことがわかりました。
飲食代などとして少なくとも1億円以上を支払わせていたとみられるということで、警察はだまし取った金が使われていたとみて詳しく調べています。
警察は2人の認否を明らかにしていません。

 

 

「頂き女子りりちゃん」を名乗る女が恋愛感情を利用して男性からだまし取った金と知りながら、飲食代などとして受け取った疑いでホストの男ら2人が再逮捕されました。

再逮捕されたのは、東京・歌舞伎町のホスト・狼谷歩こと田中裕志容疑者(26)と、ホスト店責任者の橋本一喜容疑者(34)です。

警察によりますと、2人は2021年10月ごろ、「頂き女子りりちゃん」を名乗る渡辺真衣被告(25)が、54歳の男性から恋愛感情を利用してだまし取った金が含まれていると知りながら、現金約1360万円をホストクラブの飲食代などとして受け取った疑いが持たれています。警察は、2人の認否を明らかにしていません。

田中容疑者はホストクラブで2021年3月ごろから、毎回、渡辺被告に指名されていて、その後、店の「ナンバーワン」になっていました。また、田中容疑者は客がホストクラブに多額の現金を預け、そこから代金を支払う「前入金」のシステムを使うなどして、渡辺被告にあわせて1億円以上を支払わせていたとみて、警察が詳しく調べています。

 

 

「頂き女子りりちゃん」と名乗り、男性から現金を騙し取った罪などに問われている女が、別の男性から1億円以上だまし取った罪で追起訴されました。

「頂き女子りりちゃん」こと住所不定・無職の渡邊真衣被告(25)は、マッチングアプリで知り合った茨城県の50代の男性から3850万円ほどをだまし取ったほか、恋愛感情を利用した「詐欺マニュアル」を作成し、詐欺を手助けした罪に問われています。

 名古屋地検は10日、渡邊被告が「起業で借金をした」などとウソを言い、横浜市の50代の男性からも現金1億1700万円余りをだまし取った罪で追起訴しました。

 渡邊被告は11月2日の初公判で、詐欺を手助けしたことについては認めていて、次回は12月6日に審理される予定です。

 

 

 

 11月5日午前1時半に東京・新宿の歌舞伎町で発生した殺人未遂事件。警察が殺人未遂容疑で現行犯逮捕したのは、その場にいたA子(25)だった。

 首元をカッターナイフで刺され、その場に倒れていたのはホスト店勤務のBさん(23)だ。

「Bはホスト店で内勤として働いているが、いわゆるプレイヤー(接客の仕事を行うホスト)ではない」(歌舞伎町ホスト関係者)

血まみれでうずくまるBさんの前で、狂乱状態に陥ったA子はこう叫んでいた。

「オラァ! ふざけんなぁ! ボケ!」「クソガキよ! お前、人のことぶっ壊してな! 舐めてんなよ、コラァ!」

 その場でBさんの傷の手当てをしたという20代のホストが振り返る

筋肉が見えるほど深く切られていた

「被害者は面識はないのですが、僕とは別のホスト店で働いている方です。事件があった時は、『(歌舞伎町の)道が分からない』という後輩を案内するために現場周辺を歩いていたんです。すると、人が倒れており、女の子1人が血を止めようと傷口を押さえていた。その周りを囲むように20人くらいの人だかりができていたんですが、みんな助けず撮影をしており、異様な光景でした。僕はすぐに駆け寄りました」

Bさんの意識はあったものの、ショック状態だったという。この男性は車の教習所で教わった救護処置を施し、警察が来るまでの約40分間、「大丈夫ですか」と声をかけ続けたという。

「刺された箇所は中の筋肉が見えるほど深く切られていた。(Bさんの)身体はすごく震えていて過呼吸気味でした。瞬きを一度もせずに目が開きっぱなしで、このままでは危ないと思った。刺したと思われる女はまだその場にいたので、『逃げないでくださいね』と言うと『私はその男と違って逃げたり隠れたりしない!』と言い放っていた」(同前)

深夜の繁華街で起こった殺人未遂事件。A子とBさんの間で一体何があったのか。歌舞伎町という場所柄に加え、Bさんがホストクラブ勤務ということから、SNS上では「ホストと客の色恋トラブルがきっかけではないか」という見方が強い。

 だが、「週刊文春」が取材を進めると、少し異なる状況が浮かび上がってきた。

逮捕されたA子は1998年、長崎県生まれ。上京したのは約5年前である。東京に拠点を置き、港区と新宿区の繁華街を行き来する生活を送っていたという。A子の友人女性が打ち明ける。

「実はA子は今回刺したBと一時期、同棲していたんです」

 A子が後に“泥沼”に引き摺り込まれていくきっかけとなったのは、あるアプリだった

「『toU』という、ホストが勧誘目的でよく使っているイケメン特化型ライブ配信アプリがあるんですが、A子はそれでBと知り合い、交際し始めました。Bはホスト店勤務ですが、A子とは客の関係ではありません。A子はBと付き合って、生活が一変してしまった。服から美容代まで全てを支払う“ヒモ”になってしまったのです」

 そして、「A子はBからのDVに悩まされていた」とこの友人女性は証言する。

 

「BからのDV被害は壮絶でした。今年4月には肋骨を骨折させられ、顔面を8針縫う大怪我を負わされていました。さらに6月と8月に受けたDVでは、尿管と膀胱を損傷しており、入院もしています。本当に身体中がアザだらけでした。そして、A子は大量の睡眠薬を摂取するようになった。オーバードーズになり、精神はどんどん崩壊していきました」

 

「週刊文春」は、DVを受けたA子の写真を複数入手。そこには、目を逸らしたくなるような惨たらしい傷跡が収められていた。

 

こうした状況の中、A子は自身の姉やこの女性など複数の友人にBさんについて相談している。しかし、結局、Bさんとは別れられなかった。

「A子はBと共依存状態になってしまっていた。別れては戻ってを何度も繰り返していたのです。あれだけDVを受けていたのに、2人で(アプリの)配信をするなど、異常な状況が続いていました。A子は警察にもDVを相談し、Bには接近禁止命令が出てました。自宅周辺に警察のパトロールを依頼して『会いたくない』とこぼしていたんですが、また連絡して会っちゃう……そういうことを繰り返していた」(同前)

 そして、事件が起きる約1週間前の10月30日、A子は別の友人女性に泣きながら電話をかけてきたという。A子は電話をしながら、Bさんのライブ配信を見ていた。

「ありえないから。マジで。普通に許せないから……」

「週刊文春」はこの時の電話のやり取りの音声を入手。必死に宥めようとする友人女性に対し、A子は泣きながら、怒りを露わにしている。

 

「舐めてるやん完全に。こんなにボコボコにされて、2ヶ月入院してたんだよ。4月からさ、ずっと病院生活で。半年病院生活なのに、おかしくない? 半年間も入院生活して、ぶっ壊されて。本当にもう無理。ここまでやられたら、壊れる、マジで」

 

 この男のDVで自分は苦しい思いをしているのに、なぜこの男はのうのうとライブ配信をしているのか——A子はBさんへの憎悪の念を増幅させていく。そして、“復讐“を匂わせるような物騒な台詞を言い放ったのだった。

「なんでこいつ普通に生きてんの。なんでこいつ普通に私があげたもの着て、あげたものをつけてさ、美容代も全部出してさ。全部花持たせてさ。ふざけんなよ、マジで。うざいんだけど、マジで……」

 

そして、11月5日深夜、A子は歌舞伎町の路上でBさんの急所をめがけてカッターナイフを振り下ろしたのだった。

 

 

 

 

5日、東京・歌舞伎町でホストの男性が20代の客に刺される事件がありました。番組は事件直後の映像を入手。騒動の一部始終が収められていました。

■深夜に…20代女が絶叫「人生なめんな」

 20代女:「お前、人のことぶっ壊して。なめてんなよ、こら」

 眠らない街・歌舞伎町に怒号が響き渡りました。わめき散らしているのは、白い服を着た女です。

 20代女:「私より若いでしょ。お前、人生なめるなよ。私のお金絞り取る気でふざけるな」

 そのかたわらには、血を流して倒れ込む男性の姿がありました。

 5日午前1時半ごろ、20代の男性から「女性にカッターナイフで刺された」と、110番通報がありました。

 現場は深夜とはいえ、人通りの多い新宿区歌舞伎町の路上です。

 警察官が駆け付けると、男性は道端に倒れ、刺された左肩から血を流しています

 

 

警視庁は27日、京都市中京区、無職の男(27)を売春防止法違反(客待ち)容疑で逮捕したと発表した。逮捕は25日。

発表によると、男は知人の無職女(28)と共謀し、16日午後9時頃から約30分間、新宿区歌舞伎町の区立大久保公園周辺で売春目的の客待ちをした疑い。容疑を認めている。

 

 男は昨年9月、SNSで知り合った女に殴る蹴るの暴行を加え、連日、売春を指示していたという。

 警視庁は、男が自身で見つけた売春相手に女を引き合わせたり、大久保公園の周辺で客待ちをさせたりして売春させ、女が売春で得た計約1500万円を受け取ったとみている。

 

 

「今の生活が幸せとは思ってないですよ。でも、他にやることないんで。暇つぶしって感じです」

なぜ、路上売春をしているのか。客待ちをしていた18歳の女性に尋ねると、彼女はめんどくさそうにそう答えた。記者が言葉を継げずにいると、その隙に別の男が声をかける。短いやり取りで話をまとめると、彼女は男と一緒に近くのラブホテルへと入っていった―。

9月に行われた集中取り締まりにより、新宿・大久保公園周辺で35人の女性が売春防止法違反の疑いで逮捕された。

摘発直後こそ公園周辺の「立ちんぼ」は減ったが、現在はすでに以前の活気を取り戻しつつある。

本誌記者が現地を訪れた10月中旬の夜も、路地には10~20代と思しき女性がズラリと並んでいた。およそ20人はいるだろうか。一様に俯いてスマートフォンをイジっている。

さらに異様なのは、女性を物色する男たちだ。大学生風の若者、スーツ姿のサラリーマン、革ジャンを着たバンドマン、全身グレーで固めた初老の男性……。その数、50人以上。通りを何度も往復しながら、女性の顔や身体を舐めるように眺めていく。

「買春をする男性客の属性は千差万別です。風俗へ行くお金のない日雇い労働者や刺激を求めるエリート商社マン、観光気分で地方から出てくる人もいます。最近は迷惑系ユーチューバーまで現れるようになり、『売春を取り締まる!』などと大声で騒いだりしてトラブルになるケースもあります」(ライターの佐々木チワワ氏)

 

ビジホに泊まるお金がほしい

大久保公園周辺は戦後間もない頃から「街娼の聖地」として知られてきた。そこにコロナ禍が起き、多くの風俗店が休業あるいは閉店したことで、稼ぎの場を失った若い女性たちが路上に立つようになったとされる。

公園の状況がメディアなどに取り上げられたことで、'22年7月頃からは「トー横キッズ」と呼ばれる少女たちも売春のために路上に立つようになった。多くが10代。なかには13歳もいるという。こうした経緯で、公園周辺は少女による路上売春が横行するようになったのだ。

 

歌舞伎町の売春事情に詳しいライターの仙頭正教氏が解説する。

「20代以上の”大人”は一回2万円前後が相場。しかし、トー横の子たちは7000~8000円で売春をしているそうです。『とりあえずビジホ(ビジネスホテル)に泊まるお金がほしい』という子もいて、3000円で交渉がまとまるケースもあると聞きます。ベテランの女性などは、『相場が崩れて困る』と嘆いていますよ」

大久保公園周辺での未成年による路上売春は社会問題にもなっている。だが実は、立ちんぼで稼ぐ少女が急増しているエリアは他にもある。

 

 

 

歌舞伎町の路上で売春の客待ちが問題になるなか、警視庁が集中取締りを行い、先月1か月間に35人を売春防止法違反の疑いで逮捕しました。警視庁は、客待ちに声をかけて売春の相手方になる行為も違法になるとして、注意を呼びかけています。

警視庁によりますと、東京 新宿区歌舞伎町の大久保公園の周辺では売春の客待ちが問題になっていて、近隣の住民などから苦情が多く寄せられているということです。

これを受けて警視庁は集中取締りを行い、先月1か月間に売春の目的で客待ちをしていたとして、35人を逮捕したということです。

35人のうち、およそ7割は20代で、客待ちをしていた目的は、ホストクラブでの飲食代金の返済やメンズ地下アイドルの店で遊ぶ資金など遊興費が全体の4割に上り、多額の借金を抱えていた人もいたということです。

警視庁は料金の回収をめぐるトラブルが多発しているとして、周辺のホストクラブや飲食店に注意を促すチラシを配るなど対策を強化しています。

また、客待ちの女性に声をかけて売春の相手方になる行為も違法になるとして、周辺で警戒にあたるとともに注意を呼びかけています。

歌舞伎町には10代の少年少女たちが集まる通称“トー横”と呼ばれる場所があります。その多くは家庭などに居場所がない子どもたちで、番組では今年1月にも現場を取材し、16歳の少女から悩みなどを聞いていました。しかし、その少女がその後、死亡していたことが分かりました。今、トー横で何が起きているのか現状を取材しました。

■トー横は“かけがえのない場所”

 新宿・歌舞伎町にある“トー横”と呼ばれる広場。取材当時、夏休みの時期ということもあってか、広場には多くの子どもたちの姿が見られました。

 “トー横”に来た少女(14):「家にいたくないから、学校に行っていないです、そもそも。ここだと素の自分でいられて、あまり浮かないから、ここがいやすいみたいな感じです」

 家庭や学校に居場所がなく、この広場にやってくる子どもたちは、いわゆる“トー横キッズ”です。

 広場には子どもだけでなく、大人の姿も見られました。

 “トー横”に来た少女(16):「いただきます」
 
 防犯ボランティア団体「オウルxyz」が運営している子ども食堂では、子どもたちを広場から少しでも切り離そうと、犯罪に巻き込まれない居場所を提供しています。

 “トー横”に来た少女(16):「学校とか周りの人間関係に疲れて楽しくなくなっちゃった。とにかく自分の中で満たされたいという欲があって来ました」「(Q.“トー横”に出入りするようになって気持ちは)性格的には明るくなりました。話すようになりました、人と。昔はほんとに人と話さなくて、本とか携帯とか見てずっと1人でいる感じだったから、今はむしろ来て良かったなと思っちゃって」「(Q.広場はどういった存在?)心の支えですよね、生活の一部で自分の一部

 

“トー横”に来た少女(18):「居場所かな」
 “トー横”に来た少女(19):「自分をさらけ出せる場所」

 “トー横”は危険と隣り合わせである反面、子どもたちにとって、かけがえのない場所となっています。

 団体のメンバーは弁護士や医師、大学生などおよそ40人です。“トー横キッズ”への声掛けなどを通して、見守りや相談も行っています。

 キッズ:「(Q.中2?中1?)中2。学校と家と彼氏のせいで人付き合いが怖くなった」「(Q.そろそろ帰らないで大丈夫?)荷物見ててって頼まれて、帰りたくても帰れないんですよ。友達があともう少しかかるって」

■ボランティア団体 親からの相談にも対応

 「“トー横”キッズが増える時期には特徴がある」と、オウルxyzの代表は話します。

 防犯ボランティア団体「オウルxyz」 槙野悠人代表:「(子どもたちにとって)夏休みは来やすい時期ではあるが、特徴的にあるのは長期休みが終わった瞬間。例えば9月の頭や春休みの終わりの4月ぐらいにがっと増えます。やはり学校に悩んでいる子が多いからなんでしょう」

 

 

 

44人が亡くなった東京・歌舞伎町のビル火災から1日で22年となりました。31日夜、ビルがあった場所を遺族が訪れ、花を手向けて犠牲者を悼みました。

平成13年9月1日の未明、東京・新宿区歌舞伎町にあった雑居ビルで火が出て燃え広がり、3階のマージャンゲーム店や4階の飲食店にいた従業員や客などあわせて44人が亡くなりました。警視庁は何者かが火をつけた疑いがあるとみて今も捜査を続けていますが、未解決のままです。

火災から1日で22年となるのを前に、31日夜、当時、ビルがあった場所を遺族や支援者などが訪れました。

飲食店で働いていた植田愛子さん(当時26)と妹の彩子さん(当時22)の娘2人を亡くした植田安子さん(71)は「何年たっても当時の記憶が戻ってきて、夜も眠ることができないほどつらい時がある。それでも、いつまで来られるかわからないが、来られるかぎりは、娘2人のことを思いながら、好きだった色の花束を供えに来たい」と話していました。

この火災では、物が置かれていてビルの防火扉が正常に閉まらず、多数の犠牲者を出す原因となったことから、消防法が改正され、消防の立ち入り検査の権限の拡大や悪質な違反をした企業への罰則が強化されました。