リタリン不適切処方の疑い 歌舞伎町 | 実録! 歌舞伎町 NEWS 歌舞伎町アーカイブ

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東京都新宿区歌舞伎町の診療所「東京クリニック」(伊沢純院長)が、依存性のある向精神薬「リタリン」を、適応症でない患者に投薬するなど不適切な処方をしていた疑いがあるとして、都と新宿区保健所は18日、医療法に基づく立ち入り検査をした。

 リタリンは、うつ病の治療などに使われるが、幻覚や妄想などを起こす作用がある。都や同保健所によると、2005年3月から今年3月にかけ、東京クリニックについて「無診察でリタリンを処方している」「副作用で問題行動が起き、警察に保護された」など30件を超す苦情があったという。

 新宿区保健所はこれまでも東京クリニックを数回立ち入り検査をし、診療体制などについて口頭で行政指導をしてきた。

 東京クリニックは「現時点ではコメントできない」としている。ソース   


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