私がたまたま見つけて感動した記事があったので、皆さんにも読んでいただきたいと思って
ヤフーの記事なんですが、読んでみてください感動しました
中村獅童さんと妻の沙織さんの言葉と、なんといっても南座でも「超歌舞伎」の成功を収められたことについても書いてあります
私も余裕があれば「超歌舞伎」行きたかったなぁ 私は専らニコニコ動画で視聴するばかりでしたが、その画面の中だけですら本物の熱さ(舞台だけじゃなくて観客も一体で熱い)を感じてました
これは木挽町広場にあった素敵なパネルです
南座では中村獅童さんが主役の回と、リミテッドバージョンとしてニコニコユーザーからもとっても人気の高かった澤村國矢さんが主役を勤められる回もありました。
そのことについて獅童さんがこの記事の中で語られた言葉がこちら
「國矢くんがせっかく若者のハートを掴んできたわけだから、主役をやってもらいたい。勘三郎兄さんは、お弟子さんや若手にどんどんチャンスを与えていたんです。僕なんかがチャンスを与えるなんて言うと偉そうですけど、そういう精神を引き継ぐことが、恩返しなのかなと思います」
獅童さん、えらいっ(えらい!という賞賛、少し変かもしれませんが正直な私の声です)
竜雲も(前からも思ってましたが)先日の稚魚の会歌舞伎界合同公演を観て思いました。できる人たち、輝く人たちにはどんどんチャンスを与えて重用していかないと歌舞伎の業界が勿体ないです毎回でなくてもいいので、たまに抜擢して磨いていってほしい…
中村勘三郎さんが獅童さんに言われた言葉(記事の中にあります)
「君は、歌舞伎を見たことのない人を振り向かせられる」
これは本当にそうだなと思います
南座は行けてないですが、ニコニコ動画のあの超歌舞伎の盛り上がりを見たら…
みんなが「萬屋!」「紀伊国屋!」「いけーーーーーーー!!」って画面の向こうの獅童さんや國矢さんや初音ミクさんに送る声援(応援弾幕)の厚かったこと熱かったこと…
南座の会場も実際に熱かったんだろうなと思いますあの盛り上がりは本物なのですもの。
歌舞伎ってこういうものなのかもしれないなぁと思います。
私とかも「歌舞伎が好きです」って言うと「渋いねぇ」とか「難しそう」とか第一声で言われることが多いんですが、実際の歌舞伎は
「かっこいいもの」
「クールなもの」
「美しいもの」
そんな感じなのですもの
中村獅童さんは超歌舞伎で、それを自然に伝えられた方だと思います
ちなみに私が獅童さんの出演作品で大好きなのはこれです
こんな楽しい動画を見れば、学生さんも苦手な歴史の勉強も楽しくできますよね
あっ、これ浄瑠璃の素敵な女形が中村蝶紫さんですので
「小難しい」というみんなの苦手意識を取り払ってくれる不思議な存在の役者さんだなと思っています
南座、こんな感じで宙乗りだったんですねぇ
びっくりです!(この写真も上でご紹介した記事より)
初音ミクさんと獅童さんの宙乗り、すごいわどうなってるんだこれは素敵です〜
私も、休みと余裕があれば行きたかったです〜
ツイッターでは「撮影タイム」とか言って、カーテンコール?の時は撮影オッケーだったみたいですしね革新的だわぁ…
獅童さんからお客様への感謝の気持ちの表れなのかもしれませんね
闘病中に造花の桜の花びらに書かれたみんなからの言の葉をいただいたというお話も泣けました みんなの気持ちも通じて、こうしてお元気になって更に素敵な舞台を届けられて本当に良かったです
超歌舞伎では 立役(男の人の役)の獅童さん、國矢さんが注目されていますが、私は中村蝶紫さんも素敵な女形さんだと思います 歌舞伎座でたまに拝見できたら嬉しいですもん
とりとめもなくなりましたが、竜雲が感動した記事のご紹介でした
南座の「超歌舞伎」も大盛況おめでとうございました
記事内の中村獅童さんの言葉
「伝統と革新。古典を守りながら、ときには超歌舞伎みたいに、新しいファンを呼び込む。それが僕の使命だと思っています」
写真も上記記事内より
獅童さん、いいお顔です〜〜
それでは皆さん、今日も良い一日を〜