私は、戻ってきてからそれはそれはバタバタと働いております本日は番外編、旅の記録でございます~
京都に到着した日は京都観光と南座夜の部を観劇でした
私は京都といえば鞍馬&貴船が大好きでして、少しばかり遠出になりますが、今回も行ってこようと思いました
祇園四条から出町柳まで直通、そこから叡山電鉄に乗り30分くらい。
鞍馬駅に着きます。
とはいえできる限り体力温存コースで行こうと思って、鞍馬山の山頂近くまではケーブルカーを使おうと思っておりました。
しかしなんと
ケーブルが来年の3月まで運休中
がっつり山登りになってしまいました~
登らないと行けないので、覚悟を決めて登ります。観劇が控えているので体力温存しておきたかったんですが、叶いませんでした(笑)
そういうとこが好きかも
今回もドラゴンボールを撫でてきました(笑)
竜雲が行きたがるのも名前的にも道理でしょうか(笑)
途中にある由岐神社。
やっとこ、やっとこ
まだ登りです。階段を上っていると四国のこんぴら様を思い出してしまいました
仕事で疲れ気味だったので、ふうふう言いながら、しかし貴船も見て歩きたいので、できるだけ早歩きで頂上に辿り着きました~
鞍馬寺の本殿です
この霊山に於いては敢えてこの一点だけじゃないと思います。
それに神様の通り道を塞ぐのは良くない!という考え方もあるようで、別にこの模様にこだわらなきてもいいと思います。
奥の院にももちろん毎回行きます!
奥の院へ行こうとすると、右側に義経公息つぎの水があります。
更に登ると杉の古木を祀っている大杉権現社があったりします。木の根道を通って行きます
大杉権現社
社の前に、自然にできた杉のオブジェがありました。
やはり天然の美には勝てないなぁ
義経公は奥州で自害した後、遮那王尊となり魂はこの鞍馬山にいらっしゃるというのが鞍馬仏教です。なので義経ゆかりのお社が沢山ありますから、義経ファンの方にはたまらない山かと
歌舞伎にも源義経はたくさん出てきますので、馴染み深いですよね~
義経堂にもお詣りをしました。
遮那王尊として護法魔王尊の破邪顕正のお働きを助けておられる』ということが書かれております。
『歌舞伎の義経を見ていてくださいね!ちなみに来月は門之助さんが義経のお役を勤められます』と、ご存知かもしれませんが義経様ご本人にも報告しておきました(笑)
南座顔見世では鴈治郎さんのご子息の壱太郎くんが義経で(勧進帳の)、なかなか似合ってらっしゃいました
そしてこれが奥の院。
しかしそれなりに険しい山ですので、鞍馬→貴船コースをお考えの方は間違ってもサンダルやパンプスなどでは来られませんように!
厚底のしっかりしたスニーカーかトレッキングシューズがオススメですそれ以外には選択肢はありません
このような道をひたすら下って貴船へ!
ふうふう…
本殿でのお祈りを終えてから、この山越えに1時間。貴船神社にも行きたいので、トレッキングシューズで半ば駆け降りてしまいました
ゆっくり山歩きをできたらもっと嬉しいのですが、なかなかいつも時間に余裕がなくて、ゆっくりではなくスピード登山になってしまってます(笑)
鞍馬山も登山なので、すれ違う人には『こんにちは~』と挨拶をします
山のマナー、素敵ですよね
貴船編へつづく