夜中のピロートーク代わりに皆様にお届けする、私の夜話コーナーで御座います。夜中ブログ、随分久しぶりですね
最近、家でも歌舞伎のＤＶＤばっかり見てまして・・・ほんとに歌舞伎のＤＶＤばかり！三味線の音が流れてない時はないくらいの私の部屋で御座いますが（笑）
しばらく映画を見てないな～と思って、今夜は久しぶりに映画を見ながら色々してました。
今宵は「STAR WARS エピソード３」を見ました。
切な過ぎる・・・あまりに切なくてFacebookに切なさをちょっと綴ったんですが、本当に切なかったのでブログにも書いております。
皆様ご存じ鈴ヶ森・・・（それは歌舞伎よ！）
じゃなくて「STAR WARS」はエピソード１～６まであります。
最初に公開された「STAR WARS」が実はエピソード４、５、６ だったというびっくりの展開。
後になってエピソード１、２、３と作られて歴史の穴埋めがされたのでした～。
これらの中で一番切ないのがエピソード３でしょう。
お話としては、主人公はかっこいい青年に成長し、若きジェダイの見習い（？見習い？弟子かな）として有望株のアナキン・スカイウォーカー。
（でも表情に影があります
）アナキンはタトゥイーンの女王のパドメと恋に落ちて（エピソード２）、３ではアナキンの子供を身ごもっています。アナキンの師匠のオビ＝ワン・ケノービはアナキンをまだジェダイにしません。
アナキンには予知能力があって、パドメがお産で死んでしまうことを予見。なんとかそれを防ごうとして方法を探ります。そんなところを悪の皇帝パルパティーンがつけこんで「パドメを救いたかったら悪の力に頼るのだ」と言います。パドメを救いたい一心でダークサイドに堕ちるアナキン
もちろんそんなことをパドメは望んでいません。２人の気持ちがすれ違います。
ダークサイドに堕ちたアナキンを、師匠のオビ＝ワン・ケノービには責任がありますから止めないといけません。兄弟のように仲の良かった師弟２人の殺し合いになってしまいます
オビ＝ワンは弟のように思っていたアナキンを斬らなくてはいけなかったのでした
なんて切ない！悲しい！そしてかっこいい青年だったアナキンは両足を斬られて、しかも火山口の火を拾ってしまい、全身やけどを負ってしまうという。。。痛々しい場面です
それを悪の皇帝パルパティーンが連れ帰って、命を救うために機械化みたいな手術をするのですが・・・そうやってエピソード１では可愛い少年、エピソード２では純朴な青年だったアナキンがもうダース・ヴェイダーになってしまいました
アナキンがダークサイドに堕ちてまで救いたかったパドメは、愛するアナキンがダークサイドに堕ちたことを知って生きる気力を失ってしまいました
エピソード４の主役のルーク＆レイアを産み落として悲しみの中で死んでしまいますダース・ヴェイダーになったアナキンは、パルパティーンから「パドメはお前が怒った時に殺したんだ」と告げられ、愛しい人を殺したと思い込まされてしまいました
NOOOOOOO！！！（とダース・ヴェイダーが最後に悲しみの咆哮を）そんなお話です。なんて悲しい
泣きマークばっかりでしょ
切な過ぎる～～～
こんなに切ないお話でしたっけ？
ちなみにこれはマイＤＶＤです。レンタルではなくて。
エピソード２では確かアナキンとパドメはお花畑でキャッキャッとしたりしておりましたよね。
可愛い恋人たちが、こんな結末を迎えてしまうのも悲しいことですよ
公開の順番としてはエピソード３が一番最後だったので、「STAR WARS」のエンディングはこんなに切ないものなのか～～！！と、つい思ってしまうのですよね。（本当の物語のエンドはエピソード６です）
終わりの方、泣きそうな気持ち（泣いてはないですが）でずーっと見てました。
本当に切ない映画でした
みんなが良かれと思ってやっていることがどんどん平行線になっていってみんな悲しいという。。
切なくってね、寝る前に切なさを吐き出しました（笑）書くっていいね
それでは、皆さん 良い夜を～
おやすみなさーい☆------------------------------------
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