完成しました~!これでした☆
国立劇場 六月歌舞伎鑑賞教室より
荒獅子男之助@歌舞伎のみかた
モデルは歌舞伎体操教室でお世話になっております、講師の中村橋吾さんです。
先日、歌舞伎体操教室に行った時に、橋吾さんの白目のところが真っ赤になってました。「どうしたんですか?」と心配な私たち生徒たち。
「見得の時に目の血管が切れたみたいです。富十郎さんも海老蔵さんもやったことあるみたいです」と、まるで『傷は男の勲章』とばかりにあっけらかんと明るく答えてらっしゃった橋吾さん。
歌舞伎の舞台は役者さんが発するエネルギーが凄いと常々思ってきましたが、やっぱりそうなんですよ!実際に凄い力で演じてらっしゃるのでした。
そんな話を聞いたら…
応援しようと思うでしょう。歌舞伎好きの心のある人ならば!!
というわけで描いていたのでした
この幼稚園のらくがきみたいな下描きが
下描きが可笑しいでしょう?
もし私が脳天気な人じゃなかったら、下描きの時点で「私は壊滅的に下手だ」と絶望して絵筆を置いてますね(笑)
脳天気なので「なんとかなるでしょう」と信じて絵筆を置かないで描き続けたのでした~
そういう意味で、油絵を描く人って基本的に脳天気なんじゃないですかね~(笑)
荒事のお役、隈のあるお役は難しいです~。あとやっぱりお役の性格上、描いている時には私もかなり力を使いました。
荒事の絵って描くの大変なんだなぁ(笑)
そういうもんなんですねぇ。
…演じられるのはもっと大変なものなのでしょうと思います。
人が真っ直ぐにがんばっている姿を応援したくなるのは、江戸っ子だねぇ!←出身違いますけども
冗談はおいておいて、橋吾さんは歌舞伎体操教室に参加した方、特に男性陣に惚れられてます 同性に好かれる人っていいですよね♪
竜雲も人間的に魅力ある人になりたいです
あ、この男之助、拵えの細部がわからなくて実際とは色々違うかもしれません
それでは~☆