竜雲です。スーパー歌舞伎セカンド・・・どういう風になるのかな、ってチラシを見ておりました。
気になっちゃって気になっちゃって（笑）
「作・演出 前川知大」
どういう人なんだろうと思って見ていたら、劇作家の人で、演劇ファンの間でも評価の高いお人なんだとか。。。なので、演劇ファンからも、この人が脚本を書くのなら見たい！っていう声も上がっているみたいなんです。
あっ！
このお話の作家さんもその方でした。
「狭き門より入れ」
友達が舞台を観に行って面白かったって言ってたので、何年か前に私も買ってみたＤＶＤ。
佐々木蔵之介さんが主演で、市川亀治郎さんも出られてます。
「あれ？どんな話だったっけ？」って思ったので久しぶりに見てみました。
前川知大さんて、どういう感じのお話を書く人なのかな～って思って。
このお話のあらすじを簡潔に。
世界がまさに終わろうとしている時。
謎の感染症が世界を包む。それは「更新」と呼ばれる、人類の選別だった。
新世界に行ける資格を持った者とは・・・？どうやったらその資格が得られるのか。
そして世界をつなぐ門を守る門番の使命とは？
そんな感じのお話でした。
人間の内面の「悔い改め」と「気づき」について描かれてます。
面白いお話ですよ。２時間、けっこうあっという間な感じの。中だるみとかはありません。
佐々木蔵之介さんは、むちゃくちゃ熱い（濃い）というか、こってりの演技をされる方ですね。
熱いお役が似合う方だと思います。
スーパー歌舞伎だと・・・どういう感じになるんだろう？？？
やっぱり現代劇の舞台を観ても、想像できませんね（笑）
ましてや、どんな風なお話に描かれるのかも
とりあえず、主演キャストと脚本家が同じである、と。。。
「これも予習かな」？という気持ちで観てみたのでした～。
スーパー歌舞伎セカンド、どういう風になるのかなぁ
全くの新作が上演される時には、ドキドキ感がハンパありませんよね～（笑）
大好きな門之助さんの出られる舞台を、そういう気持ちで待ち望む日が来るとは
市川猿三郎さんのブログによると、少しお休み期間があるみたいですよね☆
いつからお稽古始まるのかなぁ、とか、気になっちゃって気になっちゃって（笑）
正直、私としては四代目 市川猿之助さんには、「新作も良いけれど、猿翁さんが創って来られたスーパー歌舞伎をやっていただきたい（新参歌舞伎ファンの私は「ヤマトタケル」しか観たことないのです・・・カグヤとかリュウオーとか八犬伝とか観てみたいです
）とか、「猿翁さんがやってこられた古典ももっとやっていただきたい」（「夏祭浪花鑑」とか、「義賢最期」とか「競伊勢物語」とか四代目にもやってみて欲しい！っていう勝手な願いもあります（笑）
それに『猿翁さんがやってこられた復活狂言がいっぱい観たいなぁ』という、歌舞伎ファン的な願望もあるんですけれども（笑）
３月、４月は佐々木蔵之介さんが歌舞伎を！？というところは想像つかなくて気になりますし、
なんといっても澤瀉屋のご一門が全員ご出演！
スーパー歌舞伎には欠かせない客演の
我が君 門之助さんなので、良い物になるのは間違いないですし、しかもスーパー歌舞伎と銘打つものですから、見た目にも楽しく豪華なものになるのも間違いなし
やっぱりドキドキで過ごすこの頃なので御座います。早く門之助さんの拵えが知りたいなぁ
ゆかし、ゆかしですよ～
待ち遠しいです♪今回は「歌舞伎、初めて！」って人も沢山来られるんじゃないかなぁ。普段の客層とはまた少し違った感じでしょうし、客席ウォッチングも面白そうですね
この件に関しましては、かなり「気が早い」ワタクシで御座います。色々考えちゃって（笑）
それと同時に、どういう経緯でスーパー歌舞伎セカンドが創られることになったのかも興味津々ですね～。発端は何だったんだろう？とか。
落ち着かないと
落ち着け！まだ１か月以上先なんですもんね！！
考えたらそわそわになってしまう竜雲でした～
皆さんもそわそわしてますか？私、そわそわし過ぎですか？
それでは皆さん、今日も良い１日を～
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