★すみません。夜中に書いた時には「今年の見納め」なんてしんみりしたタイトルで書いていたんですが、ブログの内容からタイトルを変えました★日付は変わってしまいましたが、今日 私は明治座の「十一月花形歌舞伎」夜の部に行ってきました。
演目で言うと、「連獅子」は好きですが、他はなぁ・・・と思いつつ３回も行ったわけは、もちろん大好きな門之助さんが出られているからです
私は来月の京都吉例顔見世には行けないので、来月は門之助さんにぞっこんになってから初めての『遠征欠席』なんです
なので、今年は今日で見納めでした。（早い
）今の気持ちとしては、やっぱり私は門之助さんが大好きだなぁって思ってます。
私にとっての一番！
いつも舞台を観て思うんです。「やっぱり門之助さんが一番だな
」って。それは今日も同じでした。今日は本当に門之助さんを見てました。門之助さんばかり（舞台にいらっしゃる時は）見てました。
みんなそうですよね。自分の大好きな役者さんを見てしまうものですよね？
その方がいるから、観に行っているんですよね。
来月は舞台を観に行けないことが寂しくて仕方ないです。
でも、寂しがっている暇はないのです！
行けなくたっていっぱい応援しますもの
それに 『会えない時間が愛を育てる』ではありませんが、そんな感じがしてます
なので１２月の間にふくらんで（笑）１２月～来年にかけて更にパワーアップして門之助さんを更に大応援ですよ
１１月の舞台は（門之助さんはもちろん素敵ですが）出番が短いので、「物足りない、もっと見たい！」と思った気持ちがそのまま。そして来月は行けないので、「大好き！もっと見たい！」って気持ちが膨らんだまま来年の浅草の舞台を待つことになるので、変な言い方かもしれませんが、（私にはもちろん行けない寂しさはありますが）結果的にいい形だと思います
来年が本当に楽しみです！！待ちきれない(≧▽≦)
１２月は門之助さんを恋しく恋しく思って過ぎることでしょう
描きたい絵がいくつかありますし、絵を描いていれば時間なんぞはすぐ経つものだとは思うんですけども。←そうですとも、絵を描いて過ごしなさいな（笑）
私、今日 門之助さんの最後の引っ込みの時に、今年の１年分の気持ちを込めて「瀧乃屋！」って言いました
門之助さんに届いたかなぁ。。（←でっかい声なので聞こえてるとは思いますが
）「門之助さんが一番ですよ！」って気持ちもこめて言いました。
ドラマの「ＪＩＮ」で、歌舞伎役者が主役の回があります。
お父さんである坂東吉十郎さん（歌舞伎役者）は、昔の白粉のせいで鉛中毒になってしまって体が動かないんです。（動かすと痛み、血が滲んできたりするので寝たきりの状態）それでも芸道ひとすじのお父さんは台詞を言ったりしてお稽古を続けます。
その息子さんは、お父さんがあまりにも歌舞伎ひとすじで家族のことを省みなかったことを恨んでいます。そんな体でお稽古を続けようとすることも息子さんには耐えがたく、台本を隠してしまったりします。
でもその息子さんも、お父さんが床から起き上がって、動かない体で、血の滲む足で一生懸命見得をきっているのを見て、涙が止まらなくなりました。
「大和屋！ 日本一（にっぽんいち）！」と大向こうを入れる息子さん・・・！
お父さんの目からも涙、私の目からも涙。という本当に感動的なお話があります。
何が書きたかったかというと、私も、「日本一！」という大向こうは、そのドラマでしか聞いたことがないけれど、
瀧乃屋！ 日本一！
と言いたい。ということでした（笑）
誰が何と言おうと日本一ですよ。私が惚れてるんですもん
（言わせてくださいね、今夜ばかりは！）
皆さんもやっぱり自分のご贔屓役者さんが一番だと思っていらっしゃるでしょう？
そういうもんですよね～（照）
よかった。文章を書いていたら寂しさが飛んでいきはじめました♪
家に帰った時には、なんだか寂しかったので・・・ブログ書いてしまいました。
私も日本一の役者さんにふさわしく、日本一の応援をしなくちゃね
（個人的な主観ですので、あしからず～♪）------------------------------------
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