お休みなんですが～～ 門之助さんへの応援は休みはいたしません（笑）
門之助さんに（また）『楽屋の花』はお贈りしたい
愛情（＝応援の気持ち）だけはお届けしたいのです～
ふと気がつくと顔見世の初日まで時間がないではありませんか
どうしよ
いつもちゃんと初日に合わせて絵を送る友達の姿を見て、「私もそうありたい」と思ったのですが、そうはいっても油絵ですし（それなりに制作日数もかかりますし、乾かないと色を重ねられないとかもありますし）、『できるだけ早く』ってところでいいかなと、早くも自分を甘やかしているワタクシで御座います（笑）←早過ぎ。なんなんだ
いやできれば初日に間に合わせたいですが(;^_^Aそもそも何の絵にしようかなというところもありまして。
題材が決まらないと、取りかかりようもなくて。
今の気持ち的には源義経＠「四ノ切」をお勤めの門之助さんがとっても描きたいのですが、それは今回「四ノ切」で義経をお勤めになる坂田藤十郎さんに対して失礼にならないだろうか、と考えてしまって。
義経の絵をお贈りすると、それだとまるで「義経なら門之助さんが一番素敵よ」と言っているみたいではないですか？万に一つでも、門之助さんが気まずい思いをすることになってはいけないので
あらゆる可能性を考えて心配りをしなくてはなりません。
描く絵ひとつにも気を遣ってしまう京都顔見世で御座いますよ。
難しいなぁ。
かといって「黒塚」の山伏大和坊（１２月の門之助さんのお役）の絵はもう描いたことありますし～。
「黒塚」ならば阿闍梨祐慶の拵えで描きたいですが、そうすると今度は今回 阿闍梨祐慶をお勤めの中村梅玉さんに対して失礼な気がして、それもＮＧ。
いっそ口上の裃姿とか？いや、それもなんだかね・・・
今回門之助さんは口上には出られませんし。今回上演されない演目からの絵にしたほうがいいのかな～。
というわけで、堂々巡りで題材悩み中なので御座います
義経でも「熊谷陣屋」の義経であれば差支えないかなぁ・・・（拵えもお役柄も「四ノ切」とは全く違いますし） 気持ち的にはとっても門之助さんの義経が描きたいんですよね～。絵を描く時のそういう気持ち（欲というか直感というか）には正直であったほうがいい絵になるってのもありまして。
みなさま、「熊谷陣屋」の義経ならギリギリ大丈夫だと思われますか？
差支えなさそうでしょうか
・・・「熊谷陣屋」では「大将様」ですから雰囲気も違うし、いっか（笑）
って思ってきちゃいました。そうよ、そうよね。
いずれにしてもがんばりま～す
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