の歌舞伎スケッチです。。。 ひどくて大笑い（笑）
皆さんもご一緒に
土手のお六（中村福助さん）
よくわかるんだかわからないんだか・・・
なんかスケッチだとやっぱり顔が浮世絵の目みたいになりますね。なぜ
（ファンの方には「福助さんはこんな顔じゃない！」とお叱りを受けてしまいますね
すみません！福助さんは本当はこんな↓顔ですよねっ
申し訳のために昔描いた油絵を載せておきます）
やっぱり舞台を見ながら（しかもお芝居見るのをメインでと願いながら）スケッチって難しいです
芝居そっちのけでスケッチだけするのであればいいですが、そのようなことは私にはどうしてもできません
歌舞伎が大好きですからお芝居を楽しみたい！でね。
自分たちの企み（ゆすり）がうまくいくかと思った時に、死んだことにしていた嫁菜売り（片岡亀蔵さん）が現れて、企みがおじゃんになってしまった時の橋之助さんの顔のスケッチ
橋之助さんはこんな顔じゃない！とお叱りを受けそうですが、実際、かなり面白い顔をしてらっしゃいましたよ。白目むいて（笑）
嫁菜売り（片岡亀蔵さん）の登場シーン
衣装の「感じ」のみ、な～んとなく。
しかも客電が落ちている時はスケッチ不可能だということが判明（笑）
そう。客電が落ちていたら描けない・・・手元の線があまり見えませんもの。
客電が落ちている状態で描いた、加茂川を見るおたまと西郷はん。（これのみ「西郷と豚姫」より）
超ひどい（笑）現代抽象画かっ
いいシーンなんですけど。。。 このスケッチ、唖然ですね（笑）
左側が西郷はんで、右側が座っているおたま。
なんか・・・私の歌舞伎スケッチって意味あるのかなぁ
これじゃあしてもしなくても一緒なのでは～～？？
中村橋之助さんの鬼門の喜兵衛。
う～～ん・・・
よくわからない
似てもないし、何が記録できているんだろう。。。はてさて。悩む。
先日載せた門之助さんのスケッチも柄の『位置』のみを必死に描いただけのような
絵にしたい。。。 そのままの姿で。
記憶をそのまま絵にできる能力が欲しい
でも歌舞伎はそうはいかないですよね。隈取りひとつ、違えば別のお役になってしまいます。
本当に、１００％記憶してスケッチできる人でなければ（世界に何人かは、そういう能力を持っている方がいて、本当に羨ましいです）美しい歌舞伎絵は・・・
やっぱ資料が要りますよねぇ。
昔の浮世絵師は、空いてる時間に役者さんにポーズを取ってもらって描いたのではないかしら？
宣伝ポスターの代わりが浮世絵だったといいますからね。
歌川国芳さんに霊界通信でお話をうかがってみたいです。
大正時代とかの日本画の方（私の好きな辺り）は、表情の感じから、写真を見て描いてらっしゃると思います。写真に舞台の印象を入れてる感じがします。
そんなわけで、爆笑 ひどいスケッチ集でした（笑） 自分でも笑っちゃうｗ
おかしいなぁ～
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